三浦工業、Cleaver-Brooks社がR.F. MacDonaldを買収して北米市場を強化
三浦工業が北米市場で新たな一歩を踏み出す
2024年5月にCleaver-Brooks社を買収した後、三浦工業株式会社(以下、三浦工業)はさらなる成長を目指して、グループ会社であるCleaver-Brooks社がR.F. MacDonald Company(以下、RFM社)を買収することを決定しました。この株式譲渡契約は、2023年8月25日(日本時間はその翌日)に締結され、2026年10月1日を目指して手続きが進められています。
買収の目的と期待される効果
三浦工業は、北米市場における熱エネルギーのトータルソリューションの展開を重要な戦略として位置づけており、RFM社の買収はその一環です。RFM社は、米国西部に位置し、Cleaver-Brooks社の長年にわたるパートナーであるため、地域戦略の強化や成長基盤の構築において、重要な役割を果たすことが期待されています。
この買収により、RFM社は顧客との信頼関係を保ちながら、より一層のサービス体制を整えることが可能になります。特に、販売、技術サポート、メンテナンスといったサービスの充実は、顧客へのコミットメントを強化します。
RFM社の概要と実績
RFM社は、1956年に設立され、70年以上の歴史を持つボイラー市場の主要販売代理店です。カリフォルニア州及びネバダ州全域で高度な技術営業やカスタマーサポートを提供しており、国内外の大手メーカーとも広く取引関係を結んでいます。
231名の従業員を擁し、2025年12月期の売上高は約151百万米ドル、営業利益は13.8百万米ドルと、堅実な経営を続けています。
Cleaver-Brooks社の事業概要
Cleaver-Brooks社は、エネルギーコスト削減と環境負荷低減を担う高効率な熱エネルギーソリューションの設計・製造・提供を行っている企業です。顧客第一の姿勢をもって、米州、中東、アジアで多様なサービスを展開しており、この並外れたサービス品質は顧客から高く評価されています。
経営陣からのコメント
RFM社のChairmanであるJim MacDonald氏は、「今回の統合は当社に新たな事業規模とリソースの拡充をもたらし、顧客へのコミットメントを引き続き堅持する」と述べています。また、RFM社のCEOであるJim Lowell氏は、「Cleaver-Brooks社への参加は新たな機会を創出し、迅速なサービスを通じてお客様の課題解決に貢献する」と語り、顧客との関係を更に強化する意欲を示しています。
一方、Cleaver-Brooks社のCEO Bart Aitken氏は、「RFM社との力を合わせることにより、企業のプレゼンスを強化し、さらなる価値提供を目指す」と自信を見せました。
結論
三浦工業とCleaver-Brooks社が手を組むことで、北米市場における競争力は一層高まるでしょう。RFM社の買収は、両社の成長戦略にとって重要なステップといえるでしょう。
会社情報
- 会社名
-
三浦工業株式会社
- 住所
- 愛媛県松山市堀江町7番地
- 電話番号
-