NANGAとINDIVIDUAL DEVELOPMENTによる新たなコラボロッド
2024年9月20日から、NANGAとINDIVIDUAL DEVELOPMENTが共同で開発したコラボロッドがNANGA ONLINE SHOPで販売されます。今回のプロダクトは、INDIVIDUAL DEVELOPMENTが手がけるパックロッド『TRANSWORLD』をベースに、NANGAの象徴的な赤と黒のカラーリングで仕上げた特別仕様となっており、釣り愛好家にはたまらないアイテムです。
特徴とデザイン
このコラボロッドは、全体で5pcsの仕様になっており、ジョイント部には9~10mmのクリアランスを設けています。工具や機器の使い勝手を追求した設計のもと、各要素が緻密に計算されたデザインで仕上げられています。
また、こちらのロッドには新しいグリップデザイン『Anti slip shape design』が採用されています。このデザインは、EVAやコルクなどの吸音材を使用せずに、ダイレクトにブランクを握る構造を採用することで、高感度を実現しています。これにより、トルクも維持され、重量のあるビッグベイトを使用しても、パワーに余裕を持たせることが可能です。さらに、濡れた状況でも滑りにくい特性があり、アウトドアでの様々なシーンで活躍します。
各ロッドの特徴
コラボロッド『TRANSWORLD』は、複数のモデルが展開されています。
- - TRANSWORLD 6503:52ozクラスまでのハードプラグを一日中振り回しても疲れないレングスと軽さが特徴です。
- - TRANSWORLD 6505:54ozクラスまでのビッグベイトを繊細にコントロールするためにデザインされています。
- - TRANSWORLD 707:52ozからのクラスで、7フィートの長さを持ち、遠投性能が高く、羽根物やビッグペンシルなど様々なルアーに対応可能です。
それぞれが持つ個性を活かし、特にテクニカルなビッグベイトゲームに最適な設計とされています。
INDIVIDUAL DEVELOPMENTについて
INDIVIDUAL DEVELOPMENTは、高知県の自然豊かな水辺に拠点を持ち、独自の開発理念を掲げています。地元の環境を最大限に活用し、アングラーが真に求めるロッドを作り出すことに情熱を注いでいます。この地域を選んだ理由は、日本が誇れるターゲットが生息しているからであり、地元の水辺で製作されるロッドは、その製品にさらなる価値を持たせると考えているからです。
NANGAについて
NANGAは1941年に布団の産地で創業し、現在ではダウンメーカーとして知られています。その名称は、ヒマラヤ山脈の「ナンガ・パルバット」に由来し、創業者の思いを反映しています。困難を乗り越える姿勢を大切にしており、自社製品にもその精神が息づいています。
ぜひ、新しいコラボロッドを手に取って、その使い心地を実感してみてください。NANGA ONLINE SHOPでの発売をお楽しみに!