テクノロジー業界の提携
2018-09-13 11:48:38

テクノロジー業界の新たな協業:ミアキス・アソシエイツとパブリテック業務提携

新たな業務提携により広がる可能性



近年、テクノロジー業界の発展は目覚ましく、企業間の連携もますます重要性が増しています。その中で、ミアキス・アソシエイツと英国のパブリテックが、新たに業務提携を結ぶことを発表しました。この提携は、両社が共に持つ専門知識と経験を活かし、グローバル市場でのテクノロジー企業へのサポートを強化する方針です。

提携の概要



本業務提携により、ミアキス・アソシエイツの代表である河西仁氏がパブリテックの日本代表に就任します。これにより、パブリテックの国内業務は河西氏の手のもとで進められ、国内のメディアやアナリストとの関係構築が一層強化されることが期待されています。

両社は過去15年間も共同作業を行っており、今回の合意はその延長線上に位置しています。ミアキスは、現在、テクノロジー業界以外のクライアントに関しても引き続き担当し、パブリテックブランドに属するテクノロジー業界の全クライアントのサポートを行います。

パブリテック会長のコメント



パブリテックの会長、ボブ・ジョーンズ氏は「河西氏との共同作業は、これまでの成功を踏まえたもので、技術分野に特化したグローバル・マーケティング・コミュニケーション・サービスを日本のテクノロジー企業に提供できるようになる」と述べています。さらに、パブリテックの北米やヨーロッパのクライアントには、日本特有の文化や市場に基づいたコンサルティングの提供が可能です。

ミアキスの河西代表の見解



河西氏自身も今回の提携に対して大きな期待を寄せており、「パブリテック独自のサービスを日本のエレクトロニクス業界や技術分野に提供する機会が普遍的に存在すると信じている」とコメントしています。この提携は、両社の長年のパートナーシップの自然な結果であり、今後の展開が楽しみです。

パブリテックとミアキスの背景



パブリテックは1998年に設立され、当初はバースに本社を持ちましたが、現在はロンドンに拠点を移しています。主にエレクトロニクス分野の企業に対して、広報やマーケティング業務を提供しています。また、2016年には英Next 15グループの傘下となり、クライアントへのサービス拡大を図ってきました。

一方、ミアキス・アソシエイツは同じく1998年から、外資系テクノロジー企業やベンチャー企業を対象に、広報業務のコンサルティングを行ってきました。代表の河西仁氏は、業界での豊富な経験を活かし、他社に先駆けたサービスを展開しています。

まとめ



テクノロジー業界におけるこの新たな業務提携は、グローバルなクライアントに対する支援をさらに強化し、日本市場での競争力を高める可能性を秘めています。今後の取組みがどのように進化していくのか、注目が集まります。

会社情報

会社名
ミアキス・アソシエイツ合資会社
住所
東京都世田谷区池尻2-31-20清水ビル5F
電話番号
0422-47-5319

トピックス(経済)

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