株式会社GENOVA、健康メディア事業を譲受
株式会社GENOVA(東京都渋谷区、社長:平瀬智樹)は、株式会社セントラルメディエンス(東京都港区、代表取締役:中川隆太郎)が運営する健康メディア「からだにいいこと」の事業を譲り受けることを2026年9月11日に開催された取締役会で決定した。この譲受は、2026年9月14日に行われる予定で、GENOVAはこの新たな資源を活用して医療メディア「Medical DOC」をさらに強化し、質の高い医療情報を提供することを目指している。
事業譲受の狙いとその背景
GENOVAは、「ヒトと医療をつないで健康な社会を創る」というミッションのもと、医療インフラの構築や医療機関の生産性向上を追求している。今回の事業譲受により、「からだにいいこと」が持つヘルスケアコンテンツの制作ノウハウを取り入れ、信頼性の高い医療情報を提供する力を強化することが期待されている。また、リアルとデジタルを融合させた情報発信基盤の確立を目指し、生活者が安心して医療情報にアクセスできる環境を整えることが目標だ。
すでに「Medical DOC」は優れた医療情報を提供しており、今後は「からだにいいこと」とのシナジーを活かし、より専門的で質の高い情報を展開していく。
健康メディアのステータスと譲受対象事業
「からだにいいこと」は、健康情報を基盤とした受託編集、タイアップ広告、PR事業を展開し、長年にわたり多くの読者から支持されてきた。その売上高は2026年4月期で188百万円となっており、今後の成長が期待されている。譲受価格は51百万円と予定されており、事業の移行も円滑に進むことが見込まれている。
譲り受けた事業は、GENOVAが進めているメディカルプラットフォーム事業の編集力を高める重要な役割を果たすだろう。また、出版メディアの内製化を進めることで、オンラインだけでなく、オフラインでも効果的な情報発信を行えるようになる。
新たなビジョン「VISION2026」の実現に向けて
GENOVAは、2026年に策定した「VISION2026」に基づき、「リアル×デジタル」で医療と社会を繋ぐ取り組みを進めている。医療機関とのつながりを活かして、デジタル技術を取り入れた新たなサービスを創出することで、医療インフラ全体の信頼性向上を図る。
また、今回の事業譲受により、生活者にとって有益な情報を提供するための新しいコンテンツやサービスの開発も視野に入れている。これによって、医療や健康に関する情報発信の質を高め、企業や医療機関と消費者との接点を強化していく。
最後に
GENOVAは今後も、医療・健康領域における情報発信の質と多様な接点の拡充に取り組んでいく。今回の事業譲受は、ミッションである「ヒトと医療をつないで健康な社会を創る」という目標に向けた重要な一歩だ。新たな事業展開により、さらなる企業価値の向上と、生活者が信頼できる医療・健康情報へのアクセス向上を実現することが期待されている。