冬の味覚「山の懐石」
2025-12-09 12:34:26

星のや軽井沢、冬の味覚を贅沢に堪能できる「山の懐石」登場

体験する冬の味覚、星のや軽井沢の「山の懐石」



長野県・軽井沢に位置する「星のや軽井沢」では、2026年1月1日から2月28日までの期間限定で、冬の特別メニュー「山の懐石」が提供されます。このメニューは、地元信州の食材を贅沢に使用し、鹿肉や猪肉といったジビエや、冬に旬を迎える蟹、鰻などを組み合わせた豪華な料理が魅力です。

季節の移り変わりを感じる

「山の懐石」は、土地の恵みを丁寧に調理し、自然の風景を反映することを目的としています。星のや軽井沢のメインダイニング「日本料理 嘉助」では、地元の旬な食材を活かすため、素材本来の旨味や風味を引き出すテクニックが駆使されています。この料理を通じて、軽井沢の四季を感じることができるでしょう。

冬メニューの特長

冬限定のコースメニューには、いくつかのコースが用意されています。まずは「椀盛福鹿(ふくろく)」です。これは、白味噌仕立ての鹿真丈と海老芋を使った温かなお椀料理。鹿肉と大和芋をしっかり混ぜ合わせて蒸し上げることで、口の中でとろけるような食感が楽しめます。柚子の香りと海老芋のほくほく感が絶妙に調和し、心地よい甘さを引き立てます。

次に紹介したいのは「進肴錦菘(にしきすずな)」という一品です。これは、燻製きのこの出汁が香る進肴で、旬の山、川、海の恵みが薄氷をモチーフにした蕪で包まれています。脂の乗った冬鰻や甘みが凝縮された蟹、さらにはあわび茸が組み合わさり、豊かな香りが食欲をそそります。

そして、「温物寒牡丹(かんぼたん)」では、合味噌で煮込まれた猪肉が主役です。この時期、抜群の味わいを持つ猪肉を使用し、白葱や牛蒡、クレソンなどと共に煮込むことで、素材の魅力を存分に引き出しています。口に含むと、濃厚な旨味とともに甘みが広がり、心温まる一品です。

様々な体験が待つ「星のや軽井沢」

星のや軽井沢は、単なる宿泊施設ではなく、非日常を体験できる場所です。その客席は「川床」、通路は「川」としてのコンセプトで設計されており、自然と一体感のある空間が演出されています。大きな窓から見える棚田の景色も、食事を通じて目の前に広がり、五感で軽井沢の魅力を感じることができます。

さらに、冬限定のメニューは、地元食材をふんだんに使い、アートのように盛り付けられます。この料理は、ただの食事ではなく、自然の美しさや調和を感じるための体験そのものです。

予約情報と料金

この冬限定の「山の懐石」は、1名あたり21,780円(税込、サービス料込、宿泊料別)で、事前予約が必要です。興味のある方は、公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyakaruizawa/)からご確認ください。対象は、星のや軽井沢に宿泊される方に限ります。

この素晴らしい冬の体験をぜひ享受してください。四季折々に変わる自然と、そこから生まれる料理の奥深さをぜひ味わってみてください。きっとあなたの心を豊かにしてくれることでしょう。


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会社情報

会社名
星野リゾート
住所
長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2148
電話番号

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