明豊エンタープライズグループの年頭所感について
新年を迎え、明豊エンタープライズグループの代表取締役、矢吹満氏が年頭の挨拶を行いました。彼は、本年も変わらぬ支援を賜るよう、株主、投資家、金融機関、そして建設サプライヤーの皆様に感謝の意を表しました。また、社員をはじめとする関係者に向けても、心よりの感謝を示しています。
明豊エンタープライズグループは、東京都内で250棟を超える投資用賃貸住宅を提供する総合デベロッパーです。親会社である株式会社明豊エンタープライズは、土地取得から企画、設計、建築、販売、管理、修繕に至るまでの全プロセスをワンストップで手掛けています。
2025年の成果と事業環境の振り返り
2025年は、グループの垂直統合戦略を実行し、事業基盤の確立と企業価値の向上に取り組んだ年でした。経済全体が金利上昇や土地価格、建設工事費の高騰といった逆風に直面しながらも、国内外の投資家からの不動産投資への需要は持続的に安定しました。
この影響に対し、当グループは過去5年にわたり、事業連携を強固にし、成長を支えるビジネスモデルを構築しました。その結果、2025年の売上は前年度比44.9%増の297億96百万円、純利益は37.7%増の18億93百万円という優れた業績を達成しました。開発物件も順調に増加し、年末までに「EL FARO」および「MIJAS」シリーズの供給実績を合わせて250棟以上に達しました。
採用活動の強化と情報発信
また、採用活動においては、若手社員が企画運営するYouTubeチャンネルを通じて、ドキュメンタリーシリーズ「デベロッパー師たち」を毎月配信しています。これによりYouTubeチャンネルの視聴回数は前年の約1.7万回から約8.9万回に増加し、注目を集めています。
2026年に向けた様々な取り組み
2026年も、グループは成長を加速させる重要な年として位置付けています。中期経営計画を基に、売上高450億円、営業利益52億円という目標を掲げ、その実現に向けて多くの施策を展開する予定です。
今後は、確立したビジネスモデルを他地域や他分野に展開する水平展開戦略を強化することで、収益の安定化と持続的成長を図ります。不動産開発事業では、外部経済環境に注意を払いながらも、城南エリアでの豊富な実績を生かして、国内外の投資家ネットワークの拡大に努めます。
2026年3月には、新たにブランド「LOS ARCOS」の賃貸マンションが東京都文京区に竣工予定です。この新しいプロジェクトは、次の成長フェーズの象徴として重要視されています。
賃貸管理業務に関しては、AI査定システムや市場マーケティングを駆使して、既存オーナー様の利益最大化を図る施策を展開。また、賃料金の上昇が続く中で、空室解消を目指します。
まとめと未来への展望
今後の取り組みとして、建設事業面では、コスト管理の強化を図りながら新たな業務機会を広げる方針です。また、人的資本面では従業員数が増加し、さらに若手の育成に力を入れています。
2028年には創業60周年を迎える明豊エンタープライズグループ。これからも不動産業界の根幹を成し、革新的なビジネスモデルを提案することを目指します。
今後とも皆様のご支援を何卒お願い申し上げます。