鹿児島県での革新!新しい肥料設計セミナー
いま、鹿児島県の農業界で注目されるのが、アグリスイッチ事業部が主催する肥料設計に関するセミナーです。このセミナーでは、水稲栽培を行う生産者が直面している多くの課題に対する解決策を提示します。
水稲栽培の課題とは?
近年、水稲栽培の現場では、初期生育不良や高温による障害、倒伏、さらには肥料コストの増加といった問題が増加しています。特に、窒素肥料の過剰使用が生産物の品質を低下させ、収量減少や等級の低下といった形で生産者に深刻な影響をもたらしています。これらの問題に対し、アグリスイッチ事業部が提案する新しい肥料設計が、参加者の期待を集めています。
セミナーの詳細
アグリスイッチ事業部主催のセミナーは、2025年2月21日(金)14:00から15:30まで、菱刈環境改善センターで開催されます。参加は無料で、事前のお申し込みが必要です。お申し込み方法は、電話(0120-343-255)またはWebフォームから行えます。セミナーでは、“窒素に頼らない肥料設計”をテーマに、生産者が簡単に実践できる収量を最大化するためのポイントが解説されます。
参加者には特典も!
セミナー終了後、個別の無料肥料設計相談会を実施。この相談会では、参加者一人ひとりのニーズに合わせた最適な肥料設計が提案されます。また、特典として、参加者全員にケイ酸肥料がプレゼントされ、その価値は4500円相当です。これは作物の品質向上に寄与し、窒素過多を防ぐ効果が期待できます。
講師の紹介
セミナーの講師を務めるのは、株式会社リンクの営農事業統括、人見翔太氏です。氏は滋賀大学環境教育課程で栽培学を学んだ後、園田商事株式会社で肥料と米穀販売に従事。その後、地域の生産者に密着した実践的な指導を通じて、肥料設計の重要性を広めています。彼は「窒素に頼りすぎない肥料設計は、収量や品質の向上だけでなく、コスト削減にもつながる」と述べ、参加者の現場の課題を理解し、解決に向けたサポートを提供するとしています。
参加者への呼びかけ
このセミナーは、現場の課題を明らかにし、新しい肥料設計によって「収量改善」と「コスト削減」を実現するための貴重な機会です。水稲栽培の技術を向上させたい方は、ぜひご参加いただきたいと思います。無料相談会やケイ酸肥料のプレゼントを通じて、農家の皆様に実践的なノウハウを提供し、持続可能な農業経営を支援することが私たちの目標です。
会社情報
このセミナーを主催する株式会社リンクは、滋賀県近江八幡市に本社を置き、農機具の売買を行っています。代表取締役は濱田義郎氏で、設立は2011年です。農業における新しい挑戦を通じて、地域経済の活性化にも寄与しています。