九州初の無人島映画祭『MUJINTO cinema CAMP NAGASAKI 2018』の魅力
九州で初めて開催される『MUJINTO cinema CAMP NAGASAKI 2018』は、参加者が共に作り上げる宿泊型の野外シネマフェスです。このフェスは、ただの映画上映にとどまらず、海や山の音に囲まれた自然豊かな環境の中で、リラックスしながら映像作品を楽しむことができます。実際に過去には、和歌山県の地ノ島や静岡県の西伊豆町で開催され、参加者からも好評を得ています。
自然と共に創り上げるフェスティバル
『MUJINTO cinema CAMP』の開催コンセプトは「Create ZERO」。これは、参加者とスタッフが一つになって「ゼロ」をテーマにした空間づくりを行い、五感を刺激する体験を提供します。視覚や聴覚、触覚、味覚、嗅覚を通じて、人間本来の感覚を再発見することを目指しています。この特別な環境の中で、皆で作り上げる映画祭は、まさに忘れられない経験になるでしょう。
上映作品と音楽ライブの融合
気になる上映作品は、ハロウィンにちなんだ『モンスター・ホテル』と、少年少女の恋物語を描いた『ムーンライズ・キングダム』の二作です。前者は、秋に公開される最新作『モンスター・ホテル3』のシリーズ初作であり、幅広い世代が楽しめる作品です。また、後者は、静かで美しい島を舞台にした感動的なストーリーで、秋の訪れを感じさせてくれます。
さらに、長崎を拠点とするアーティストやDJたちによる音楽ライブも予定されています。地元企業とのコラボレーションによるワークショップも開催し、映画だけでなく、アートや音楽に触れることのできる充実した内容となっています。
チケット情報
チケットの販売は9月3日(火)の正午から開始されます。興味のある方は、公式サイトにアクセスして、専用ページでの購入をお忘れなく。詳細や注意事項も随時更新されるため、最新情報をチェックすることが大切です。
この新しい試みの無人島シネマフェスティバルは、九州地方に新たな文化体験をもたらすことでしょう。ゆったりとした環境で映画を通じた交流や体験を楽しんでみてください。映画好き、自然好きの方々にとって、見逃せないイベントとなることでしょう。