ツクイグループ、社内報「Bridge」をオープン化
株式会社ツクイは、2023年1月23日に社内報「Bridge」をオープン社内報として一般に公開しました。この新たな取り組みは、同社の従業員だけでなく、外部の関係者や求職者にとっても所属企業について知る機会を提供するものです。
オープン社内報「Bridge」の特徴
オープン社内報「Bridge」は、ツクイグループの全従業員の活躍や取り組みをリアルタイムで伝え、情報を効率的に共有することを目的としたツールです。このサイトでは、一部を除いて誰でもアクセス可能で、社内の重要な情報が簡単に得られるようになっています。
ここでの主なコンテンツには、動画配信のお知らせや新しい取り組みの紹介、推しスタッフの紹介、福利厚生に関する連載など、多様な情報が含まれています。これにより、社員同士のコミュニケーションを活性化し、より強固な連携を育成する狙いがあります。
背景と新たな挑戦
従来の社内報は限られた従業員のみがアクセスできる仕組みでした。そのため、職場での活動や成功事例を家族や知人と共有することが難しい状況でした。そこで、ツクイグループは、社内外のコミュニケーションの充実を図るために、オープン化に踏み切ったのです。
この選択は、社員のモチベーションやサービス品質を向上させるための新しいアプローチとなるでしょう。また、一般公開にしたことで、外部の求職者にとってもツクイグループの実態を知る良い機会となり、自社の魅力を伝える手段が増えました。
今後の展望
ツクイグループは、社内報「Bridge」を通じて、さらなる情報共有の促進を図ります。今後は、関係企業や求職者など、対象範囲を広げ、誰もがアクセスできる情報源としてのプラットフォームに育てていく意向です。
これによって、ツクイグループの理念がより多くの人々に浸透し、介護業界における新しい価値観を提示することを目指しています。
株式会社ツクイの概要
株式会社ツクイは、1983年に介護事業を始め、全国各地で550か所以上のデイサービスを運営しています。地域に密着した在宅介護サービスや居住系介護サービスなど、幅広いサービスを提供し、高齢者が自分らしい生活を送るための支援を行っています。
また、介護業界のみならず、人材やリース、IT事業など多岐にわたる事業展開を図っており、成長を続けています。「超高齢社会の課題に向き合い、人々が幸福に生きる時代を創る」ことをビジョンに掲げ、地域社会での豊かな生活を実現するため貢献し続けています。
参考リンク