新たな経営管理サービス「DIGGLE」とは
株式会社ベイ・コミュニケーションズ(以下、ベイ・コミュニケーションズ)は、2025年3月からコラボラティブ経営管理サービス「DIGGLE」を本格的に導入することを発表しました。この導入により、事業部門の経営データと経理部門の会計データの統合を図り、予算や実績の管理を効率化することを目指しています。
導入の背景
近年、特に中小企業においては、表計算ソフトを用いた予算・実績管理が一般的ですが、その運用には属人化や非効率性といった課題が存在します。ベイ・コミュニケーションズもその例外ではなく、事業部門ごとの予算内容の粒度と経理部門の使用する会計ソフトの間には、不一致が見られ、データの分散が問題視されてきました。このような背景から、経営データを一つにまとめる必要性が高まりました。
導入により期待される効果
「DIGGLE」の導入により、以下のような具体的な効果が期待されています。
- - データの一元管理:経営に必要なデータを一元管理することで、分析やレポーティングが迅速かつ効率的に行えるようになります。
- - 予算精度の向上:予算と実績の突合粒度を細分化することで、より正確な予算策定が可能となります。
- - コスト意識の向上:データを効果的に活用し、チーム別のコスト管理を推進することで、全社的なコスト意識が高まることが期待されます。
「DIGGLE」の評価要因
本サービスの導入を決めるにあたって、ベイ・コミュニケーションズは以下のポイントを評価しました。
- - 直感的なユーザーインターフェース:アクセスしやすいUIによって、利用者の負担を軽減します。
- - 詳細な予実管理:細かい予算内容の管理が可能で、各事業部門との協力が進む仕組みです。
- - 多面的な分析機能:さまざまな視点で経営データを分析することが容易になるため、経営層への報告もスムーズに行えるようになります。
株式会社ベイ・コミュニケーションズのご紹介
ベイ・コミュニケーションズは、大阪・兵庫エリアに特化したサービスを展開しており、多チャンネル放送や高速インターネット通信など、地域密着型の事業運営を行っています。地域の方々に「生活サービスプラットフォーム」として愛される企業を目指しています。
会社概要
- - 本社所在地:大阪市福島区海老江1丁目1番31号
- - 設立:1991年4月
- - 資本金:40億円
- - 従業員数:約280名
DIGGLE株式会社について
DIGGLEは、「Dig the Potential」をスローガンに、経営情報の一元化を促進し、中小企業の成長を後押しする役割を担っています。テクノロジーを駆使してデータドリブンな意思決定が可能になるよう、サービスを提供しています。
DIGGLEの概要
- - 設立日:2016年6月9日
- - 所在地:東京都港区港南2-15-1
- - URL:DIGGLE
株式会社ベイ・コミュニケーションズとDIGGLE株式会社は、今後もコラボレーションを強化し、企業の未来を共に切り開いていくことを約束しています。この新たな取り組みがどのような成果をもたらすのか、今後の展開から目が離せません。