IdeinがJR東日本スタートアッププログラムに3年連続採択！エッジAI活用の新しい駅づくりへ

IdeinがJR東日本スタートアッププログラムに3年連続採択

エッジAI開発に特化したIdein株式会社は、2024年秋に実施されるJR東日本スタートアッププログラムにおいて、3年連続で採択されました。このプログラムは、駅や鉄道関連のビジネスサービスの提案を受け付け、それを実現するための支援を行うものです。これにより、新たな事業サービスの創出が期待されています。

JR東日本スタートアッププログラムとは？

このプログラムは、ベンチャー企業やアイデアを持つ人々から、JR東日本における経営資源や情報資産を活用したビジネス提案を募集し、審査を経て採択を最終決定します。2024年度秋には「地域共創」「デジタル共創」「地球共創（SDGs）」という3つのテーマに基づき、138件の提案が寄せられ、その中から9件が採択されました。

Ideinは「デジタル共創」のテーマをもとに提案し、駅での音声や映像などのデータをAI技術で可視化・分析することで、業務の効率化やサービスの向上を図ります。これにより、利用者一人ひとりに特別な経験を提供する駅づくりに挑戦します。

提案内容の詳細

Ideinの提案は、AIを搭載したマイクやカメラを用いて多様なデータを収集し、それを基に現場業務の効率化やサービス品質の向上を目指します。これにより、駅の利用者はより快適で便利な経験を得ることができるようになります。具体的には、音声データや映像データをリアルタイムで分析し、必要な情報を瞬時に提供する仕組みを構築します。

DEMO DAYの開催について

さらに、採択された内容の詳細は2025年5月27日（火）に開催される「第11回JR東日本スタートアッププログラムDEMO DAY」で発表される予定です。参加希望者は専用のページで申し込む必要があります。

- 日時: 2025年5月27日（火）13:00～18:00
- 場所: JR新宿駅 NEWoMan新宿5F LUMINE 0
- 参加申し込み: 申し込みページ

Actcastプラットフォームの特徴

Ideinが提供するエッジAIプラットフォーム「Actcast」は、AIソリューションを迅速かつ効果的に導入するためのサービスです。低コストで大規模なシステム導入を実現し、多くの企業から支持されています。また、実際のデータをリモートで管理できるため、効率的な業務運用が可能です。そして、プライバシーや機密情報に配慮しつつ、街に埋もれる情報を最大限に活用することができます。これにより、Ideinは国内外から評価されています。

Idein株式会社の概要

Idein株式会社は、東京都千代田区に本社を置き、2015年に設立されました。AI技術を駆使して現場のデータ収集・活用を推進しており、日本経済新聞社から NEXTユニコーン企業に選ばれるなど、その技術力は国内外で高く評価されています。また、数多くの業界のパートナーと連携し、実用的なAI/IoTシステムの構築・導入に貢献しています。今後もIdeinは、最先端のAI技術を活用した新しい駅づくりを進めていくことで、より便利で快適な社会の実現を目指しています。