株式会社ミロク情報サービス、JPX日経中小型株指数に継続選定
JPX日経中小型株指数の構成銘柄に選定
株式会社ミロク情報サービス(以下、MJS)は、JPX日経中小型株指数に2024年度の構成銘柄として引き続き選ばれたことを発表しました。この指数は、東京証券取引所と日本経済新聞社によって共同で算出されており、MJSは2017年の指数開始以来、毎年選定され続けています。
MJSは東京都新宿区に本社を置き、財務・会計システムと経営情報サービスの開発・販売を行っています。今日はその取り組みや業績について詳しく見ていきましょう。
MJSの顧客支援の歴史
設立から45年以上の歴史を持つMJSは、全国8400の会計事務所および約10万社の中堅・中小企業や小規模事業者にサービスを提供してきました。彼らは顧客の経営改革や業務改善をサポートすることに注力しており、顧客にとって快適な体験を提供するために新たに組織体制を整えました。これにより、顧客体験(CX)を重視した営業戦略を展開し、さらなる信頼と満足を獲得しています。
成長戦略への転換
現在、MJSではCXを軸に営業部門を全面的に刷新し、顧客を成功に導くカスタマーサクセスの実現に力を入れています。また、営業職中心にITコーディネーターなどの資格取得に取り組むことで、コンサルティング能力のさらなる強化を図っています。これにより、全国の32の拠点を活用し、顧客ごとの課題に応じた最適なソリューションを提案することが可能となりました。特に、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進することは、今後の重要なテーマです。
JPX日経中小型株指数とは
JPX日経中小型株指数は、「投資者にとって魅力的な企業」を選定することを基本理念としています。時価総額や市場流動性指標をもとにスクリーニングされ、さらに自己資本利益率(ROE)などの定量的指標によってスコアリングが行われます。企業の透明性を高めるために、独立した社外取締役の選任などの定性的な要素も考慮されており、合計200銘柄で構成されています。
この指数の光景が変わるのは年に一度、8月に行われる定期入れ替えです。MJSはこの選定を通じて、資本の効率的な活用や、投資者意識の経営を推進する企業の代表として位置づけられています。
未来への展望
MJSは今後も株主や投資家、大企業といった多様なステークホルダーの期待に応え、企業価値のさらなる向上に努めます。時代に合わせたサービスの進化を続け、企業が抱える課題に対し、柔軟かつ迅速に対応していく姿勢を崩しません。
詳細な情報はMJSの公式ウェブサイトにてご確認いただけます。ぜひ、彼らの今後の動向に注目していきましょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社ミロク情報サービス
- 住所
- 東京都新宿区四谷4-29-1
- 電話番号
-
03-5361-6369