JR西日本が「社会インフラテック2025」に出展
西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)は、2025年12月10日から12月12日にかけて東京ビッグサイトで開催される「社会インフラテック2025 第8回インフラ維持管理・老朽化対策総合展」に初めて出展することを発表しました。このイベントでは、鉄道運営の専門知識を活かした総合インフラマネジメント事業「JCLaaS」を中心とした展示が行われます。
JCLaaSとは?
「JCLaaS」は、さまざまな社会インフラの課題解決を目指す事業です。具体的には、道路や橋梁、上下水道、公園、公共施設など幅広いインフラの維持管理を効率的に行うためのノウハウが詰まっています。JR西日本が長年培った鉄道インフラの維持管理の経験を活用し、持続可能で豊かな社会の実現を目指します。
具体的な展示内容
この出展の中で、特に注目されるのは「JCLaaS」の展示です。来場者は、インフラマネジメントの重要性やその具体的な取り組みを知ることができ、社会の課題にどのように貢献するかについての理解を深めることができます。
開催情報
- - 開催期間: 2025年12月10日(水)~12月12日(金)
- - 会場: 東京ビッグサイト東ホール(東京都江東区有明3-11-1)
- - 出展場所: 4-061
- - 主催: インフラメンテナンス国民会議、日本経済新聞社、日経BP
また、12月11日(木)には「JCLaaS」に関するプレゼンテーションが行われる予定です。時間は13時00分から13時40分までで、インフラメンテナンス国民会議パビリオン内(小間番号4-073)にて実施されます。このセミナーは事前申し込み不要で、自由に出入りできるため、ぜひ足を運んでみてください。
来場登録について
来場される方は、事前に
こちらのリンクから登録を行うことをお勧めします。また、JR西日本の出展ブースにお越しいただいた方にはオリジナルカードなどのノベルティグッズも用意されています。なお、配付枚数には上限があるので、お早めにご来場ください。
持続可能な社会へ向けて
「JCLaaS」は、施設や設備の老朽化、担い手不足、財源不足といった現代の社会インフラが抱える課題に対し、JR西日本の優れた能力を生かして効率的なインフラ管理の推進を行います。今後は、パートナー企業との連携を強化し、持続可能なまちづくりに寄与することを目指しています。
新たな時代のインフラマネジメントへの挑戦をお見逃しなく、ぜひ「社会インフラテック2025」へ足を運んでください。