ワールドインワーカー株式会社は、クックビズ株式会社の連結子会社として、特定技能外国人の人材紹介業・登録支援事業を展開しています。同社は、2023年3月にクックビズが事業譲受を行い、新たにスタートしました。
今後の事業成長を見据え、社内共通言語としてビジョン・ミッション・バリューを制定。全社員がワークセッションに参加し、3か月かけて議論を重ね、策定に至りました。
新たに制定されたビジョンは、「Inclusive World in Work はたらくからはじまる、共生できる世界」です。ミッションは「Empower diverse talents to flourish 多様な才能を開花させる」と設定されました。
さらに、ビジョン・ミッションを実現するためのバリューとして、「For one smile 目の前の笑顔のために」「Be a friend and a pro 友人であり、かつプロであること」「Think bigger, act faster 視座は高く、行いは早く」の3つを掲げました。
ワールドインワーカーは、これらのビジョン・ミッション・バリューを基盤に、外国人材の活躍を支援し、多様性と包容性を重視した社会の実現に貢献していくことを目指しています。
代表取締役社長の藪ノ 賢次氏は、日本の労働力人口の減少を背景に、外国人材の活用が不可欠であるとの認識を示しました。同社は、クックビズのグループ企業として、安定的な人材供給と省人化による生産性向上に取り組むとともに、外国人材と日本社会の共生を実現するための取り組みを強化していきます。