トーク支援ツール「UKABU」が進化を遂げる
株式会社UKABU(東京都渋谷区、代表取締役:丸山隼平)が提供するAI搭載のトーク支援ツール「UKABU」に、新しいグループ別閲覧制限機能が加わりました。この機能により、企業内でのトークスクリプトやFAQなどの情報を、ユーザーごとに管理できるようになります。
グループ別閲覧制限機能の必要性
企業の顧客対応チームでは、異なるプロジェクトごとに異なる情報が必要という声が多々上がっていました。例えば、プロジェクトAの担当者とプロジェクトBの担当者は、それぞれ異なる情報を必要とします。このような状況下で、管理者が全ての情報を共有したい一方で、チームメンバーは自身の業務に必要な情報のみを閲覧したいと考えており、この両立を図るための機能が求められていました。
このニーズに応える形で、「UKABU」はトークナレッジを組織内の役割に応じて公開・制限できる機能を搭載しました。特に、イレギュラー対応に関する知識や、特定の役職者だけが知るべき情報を限定されることが可能になり、企業の情報管理が一層柔軟になります。
グループ別閲覧制限機能の特徴
「UKABU」のグループ別閲覧制限機能は、いくつかの概要に分かれます。まず、ユーザーグループを作成することで、異なるグループにそれぞれのメンバーを割り当てることができます。この機能により、兼任しているメンバーも効果的に管理できます。
次に、「トーク設定フォルダ」を作成可能で、ここにグループが利用するトークの種類を選択し格納します。この設定により、各グループに応じた情報だけを存分に活用できる環境が整います。さらに、実際のユーザーグループとトーク設定フォルダを連携させることで、特定の情報に対する閲覧制限が可能となります。
この機能により、企業における業務フローがスムーズになり、ユーザーは自分が必要とする情報に一層アクセスしやすくなります。
「UKABU」の全体像
トーク支援ツール「UKABU」は、複雑な顧客対応の中で、営業やコールスタッフをリアルタイムでサポートすることを目的としています。会話の流れを捉え、次に言うべき内容や質問を即座に表示することで、顧客対応の質向上に寄与します。サポートを受けることによって、スタッフは自信を持って顧客と対話を進めることができます。
また、「UKABU」ではスクリプトフローチャートやFAQを自動生成し、簡単に編集できる機能も備わっています。さらに、電話や商談の記録を蓄積・分析することで、組織全体の顧客対応や営業トークの標準化を図り、さらなる効率化を実現しています。
会社概要
株式会社UKABUは、2021年1月14日に設立されました。顧客が自分に合った提案やサポートを受けられる環境を提供し、機会損失を減少させることを目指しています。また、AI技術とリアルタイムのコミュニケーション支援を駆使し、「営業は顧客と話すことがもっと楽しくなる」ことをテーマにしています。ぜひ、「 UKABU」の公式サイト(
https://www.ukabu.co.jp/)を訪れ、この革新的なツールをご体験ください。