全国13都市に広がるオーガニックカフェ「Holland Village Cafe」の魅力とは

全国展開に向けた新たな一歩

日本全国の都市で、オーガニックフードを楽しめる新しいカフェが誕生します。その名も「Holland Village Private Cafe（HVPC）」。運営者である河村真木子氏は、会員制コミュニティ「Holland Village Members' Club」の成功を受けて、2025年から全国13都市への展開を決定しました。「Holland Village Private Cafe」は、ボランティアメンバーがオーナーとなり、それぞれの地域にあった魅力的なカフェを創出するというユニークな仕組みを取っており、地域に根差した食文化の普及を目指しています。

HVPCが目指すオーガニックの普及

「Holland Village Private Cafe」は、無添加・オーガニック食材を活用した料理を提供することで、身体に優しさを届けたいと考えています。このカフェは、単なる飲食店にとどまらず、地域住民や旅行者が集まるサードプレイスとしての役割も果たしています。店舗は、カフェでの飲食はもちろん、テイクアウトにも対応し、全国のコミュニティメンバーと一般の方々が楽しめる場が整えられています。

第一弾オープンの詳細

2025年には、広島、神戸、新宿、代々木上原にそれぞれの店舗が順次オープン予定で、これにより全国各地でのオーガニック文化の拡がりが期待されます。

- 広島店（オープン日：2025年8月2日）

コンセプトは「街の中心に、緑あふれるオアシス」。地元の新鮮な野菜を使用した美味しい料理を提供します。

- 神戸店（オープン日：2025年8月18日）

アラカルトメニューやシャンパンが楽しめるカフェから、一転して落ち着いた雰囲気のレストランへと変化します。

- 新宿店（オープン日：2025年9月8日）

温かみのあるラグジュアリーな空間で、上質な料理とお茶を提供します。

- 代々木上原店（オープン日：2025年9月25日）

モダンラグジュアリーな店舗で、オリジナルメニューを楽しめるカフェです。

こだわり抜かれたメニュー

カフェのメニューには、オーガニック食材の良さを最大限に引き出したヘルシーな料理が揃っています。広島店では客家擂茶、お肉を使用せずに作ったヘルシーなメニューが特徴です。神戸店では、厳選された素材を用いたコース料理が楽しめ、特別な雰囲気を演出します。新宿店では、生ハムやルッコラを使用したサラダが話題に。どの店舗もそれぞれの地域の特色を生かし、親しみやすい価格帯で提供されています。

河村真木子氏の思い

河村氏は、「オーガニックやヘルシーな食をもっと身近に」という思いを持って全国展開に取り組んでいます。カフェが育つ過程で、様々な人とのつながりが生まれることを期待し、地域コミュニティの活性化を図る挑戦を続けます。このプロジェクトに参加したオーナーたちは、厳正な審査を経て選ばれた50名以上の応募者の中から、地域に根ざした活動を行います。