「モダナイゼーションフォーラム2024」開催!レガシーシステム刷新とDX推進を両立させる戦略とは?

2025年までにDXを実現できなければ、日本の企業は世界経済競争に後れを取り、多大な経済損失を招くとされています。多くの企業にとって、COBOLやPL/Iで構築された基幹システムは、長年安定稼働を続け高い信頼性を誇る一方、新しい技術との競争というジレンマを抱えています。

マイクロフォーカス合同会社が開催する「モダナイゼーションフォーラム2024」は、こうした現状を踏まえ、既存システムの信頼性を活かしながら新しい技術と融合し、新たな価値を創造するDX戦略を提案するイベントです。

本フォーラムでは、DXレポートの生みの親である和泉憲明氏(元経済産業省 商務情報制作局 情報経済課 アーキテクチャ戦略企画室長)がSpecial Sessionに登壇し、レガシー刷新とDX推進を両立させるモダナイゼーションについて講演を行います。

さらに、みずほリサーチ&テクノロジーズがデータセンター閉鎖に伴い、メインフレーム上で稼動するレガシーシステムをオープン化した取り組みについて事例セッションで発表します。

テクニカルセッションでは、COBOLやPL/I資産のモダナイゼーションを支援する新製品「Rocket® Visual COBOL 10.0J」と「Rocket® エンタープライズ製品 10.0J」の機能や特長を解説し、Red Hat OpenShift上で製品を利用したモダナイズ例を紹介します。

ロケットソフトウェアからは、Stuart McGill(Senior Vice President of Hybrid Cloud Sales)とNeil Fowler(Senior Vice President of Hybrid Cloud Engineering)が来日し、COBOLとモダナイゼーションのグローバルトレンドをテーマに基調講演を行います。

フォーラムを締めくくるスペシャルトークセッションでは、日本アイ・ビー・エムのスペシャリストがCOBOLを取り巻く課題を改めて整理し、IBMの最新の取り組みを紹介します。

本フォーラムは、レガシーシステムのモダナイゼーション、DX推進、COBOL、PL/Iなど、企業のデジタルトランスフォーメーションに関わる最新情報が満載です。企業のIT担当者や経営層にとって、今後のビジネス戦略を考える上で貴重な機会となるでしょう。

会社情報

会社名
マイクロフォーカス合同会社
住所
東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー19階
電話番号
03-5413-4800

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