BIPROGYと金沢市の協定
2025-07-25 14:34:04

BIPROGYが金沢市と文化振興の連携協定を締結しました

BIPROGYと金沢市が文化振興に向けた連携をスタート



BIPROGYは、金沢市との間で文化振興に関する連携協定を本日締結しました。この協定の目的は、「世界に誇る伝統と創造の文化が息づくまち」を実現するため、相互に連携および協力を行うことです。金沢市が持つ文化的アセットを活かし、様々な文化振興施策の企画・推進が期待されています。

背景



北陸新幹線の金沢開業から10年が経ち、2024年には石川県内の外国人観光客宿泊者数が約227万人に達する見込みで、これは過去最高の数字です。この結果は全国で前年比1位の増加率を記録するなど、金沢市は国内外から注目されています。「未来を拓く世界の共創文化都市・金沢」としてのビジョンを掲げた金沢市は、「未来共創計画」の実現に向けた施策を推進し、能登半島地震からの復興にも力を入れています。

BIPROGYは地域の活性化に向けて、まちなか消費や公共交通の利用促進を図る地域アプリ「い~じ~金沢パス」や、金沢市内の歴史と文化を体験できる「金沢謎旅まちあるき」など、多様な取り組みを展開してきました。そのため、文化振興への事業協力を強化するためにこの連携協定を締結するに至ったのです。

連携協定の内容



この協定における具体的な内容は以下の通りです:
1. 締結日:2025年7月25日
2. 目的:相互に連携と協力を行い、文化振興事業を推進する
3. 連携事項
- 文化振興事業の推進
- 新しい文化体験の創出
- 民間業者との連携による文化イベントの開催と循環型社会の実現

取り組み計画



具体的な取り組みとして、BIPROGYは「金沢アカペラ・タウン2025」と「全国学生大茶会2025」に協賛し、アニメ「うたごえはミルフィーユ」とのコラボレーション企画を実施します。これらのイベントは、学生を中心に若い世代が参加することで、アカペラをテーマにした楽しさを広めることを目指しています。
特別ステージの開催や、デジタルスタンプラリー、キャラクターパネルの展示、オリジナルグッズの販売など、様々なプロジェクトが予定されています。また、金沢市民芸術村にはフードロス削減のためのサステナ無人販売機「ZERO BOX」を設置し、文化イベントのPRも行います。

今後の展望



BIPROGYは、金沢市と共に文化振興施策の企画・推進に力を入れ、金沢市の「まちかど文化芸術プログラム検討委員会」にも参加します。地域活性化に向けたデジタル技術の活用や新たな価値の創造に向けて、持続可能な社会の実現を目指します。

文化の振興にかかわる多様な取り組みを通じて、金沢市が世界に誇る文化の都市としてさらに関心を集めることが期待されます。今後の進捗と変化に注目が集まります。

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【注意】本記事は、BIPROGYが金沢市と進める文化振興に関する取り組みを元にした内容です。情報は最新のものであり、今後の展開により変更される可能性があります。



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