Exabeamが発表、APJ地域での優秀パートナーを表彰
セキュリティ業界におけるリーダーであるExabeam株式会社(以下、Exabeam)は、最近開催されたSpotlight21ユーザーカンファレンスで「パートナー・オブ・ザ・イヤー」賞の受賞者を発表しました。この賞は、南北アメリカ、EMEA(欧州・中東・アフリカ)、アジア太平洋・日本(APJ)地域での活動を通じて卓越した成果を上げた付加価値再販業者(VAR)やマネージド・セキュリティ・サービス・プロバイダー(MSSP)、販売代理店らを表彰するものです。彼らはお客様の内部脅威への対処、SOCチームのモダナイズ、セキュリティへの投資の拡大をサポートしています。
受賞者は、過去一年間の売上高やExabeamの市場拡大への貢献度など、さまざまな基準で選考されました。同時に、営業力強化やトレーニング目標を達成したパートナー、Exabeamの製品を利用した革新的サービスを導入したパートナー、最高のプロフェッショナルサービスを提供したパートナーが受賞しました。
Exabeamのチャネル担当副社長、Ted Plumis氏は「セキュリティの脅威に対する最適な対処方法を選択できることが重要です。私たちのパートナーは攻撃者から組織を守る重要な役割を果たしています」と語っています。彼はまた、Exabeamのパートナーマーケット戦略が、業界内での多様性を持ち、市場リーダーシップの拡大に貢献していることも強調しました。
セキュリティ脅威が高度化している今、パートナーはお客様に対し最高のサポートを提供することが不可欠です。JapanにおけるAPJ地域の受賞者として、NTTデータが選ばれました。
受賞者リストは以下の通りです。
- - 南北アメリカ大陸:Sirius
- - APJ:NTTデータ
- - EMEA:Bytes
NTTデータのセキュリティ技術部長、本城啓史氏は「受賞は大変光栄です。NTTデータはExabeamをグローバル・セキュリティ基盤の一部として導入し、さまざまな業界にコンサルティングやサービスを提供しています」と述べています。同社は、デジタルな方法で外部・内部の脅威からの防護を目指し、お客様がビジネスに専念できるよう努めています。
ExabeamのAPJセールス副社長、Gareth Cox氏は「アジア太平洋・日本地域でのビジネス拡大には、パートナーとの密接な連携が不可欠です。リモートワークの普及による脅威の増加に対処するため、私たちには強力なツールがあります」と強調しました。また、「日本市場における内部の脅威に対する高まるニーズに、Exabeamは強力なソリューションを提供しています」と、マクニカのカンパニープレジデント小林雄祐氏も語っています。
受賞者一覧
全体部門
- - 販売代理店オブ・ザ・イヤー:マクニカ
- - イノベーション賞:Deloitte
- - ロケット賞:Defy Security
テクニカル・アライアンス・パートナー
- - パートナー・オブ・ザ・イヤー:Netskope
- - 新興パートナー:Mimecast
- - クラウドパートナー:Google Cloud
Exabeamは、クラス最高のセキュリティ対策を提供し、脅威への対処を強化することに貢献し続けています。今後もパートナーと共に成長を続けていくことを期待します。
Exabeam Japan株式会社について
Exabeamはグローバルサイバーセキュリティのリーダーとして、次世代のSIEMとXDRに関連するソリューションを提供しています。脅威の検出、調査、対処において革新を促進し、組織を保護する役割を果たしています。