手軽に日本酒を海外に届けるサービス「Sakeholic」が始動！

日本酒外国進出の新たな時代を切り開く「Sakeholic」

最近、日本酒の海外市場開拓において注目を集めているのが、RASTERIZE社が提供する新サービス「Sakeholic」です。月3万円台から始まるこのサービスは、酒蔵や酒販店が負担を軽減しつつ、簡単に海外へのマーケティングやプロモーションを実現できることを目的としています。

Sakeholicの狙いと強み

RASTERIZEは、10年以上の広告業での経験を活かし、これまで培った知識をすべて注ぎ込み、酒蔵様・酒販店様のグローバル展開を支援することに注力しています。Sakeholicのスタッフには、酒の専門家をはじめ、新商品開発やブランディング、マーケティングなどのスペシャリストが揃っており、各国市場に精通した多国籍チームが在籍しています。これにより、日本酒を国際的に広めるための実践的なサポートを提供します。

海外展開の課題を解決

日本酒を海外に展開する際、多くの酒蔵が直面するのがマーケティングやプロモーションの負担です。「Sakeholic」では、以下のような悩みを持つ酒蔵に対して、効果的なアプローチを提供します。

- 従来の補助金制度を利用しているものの、出展後のフォローが不足していた。
- マーケティングを単独で行うとコストが嵩み、どのように進めればよいかわからない。
- 国ごとに異なる酒の好みや文化に対応した施策が難しかった。

これらの課題をサポートするため、Sakeholicはマーケティング戦略を総合的に手がけ、各国市場への参入をスムーズにします。

5つのメリット

1. コストパフォーマンスの向上

月3万円台から利用可能なため、手軽に海外プロモーションをスタートできます。

2. 輸出手続きの代行

面倒な輸出手続きもRASTERIZEが代行。酒蔵は原産地証明書の提出だけで安心して販売に専念できます。

3. 中国市場向けのSNS展開

中国の人気SNSプラットフォームをカバーし、多様なプロモーションを展開。中国国内でも効果的に商品をアピールできます。

4. インフルエンサーとのコラボ

現地のインフルエンサーと連携し、日本酒の魅力を様々な形で発信。消費者との距離を縮めます。

5. 世界規模のEC販売

「SakeholicEC（仮称）」では、国内外へのEC販売が実現し、ユーザーは興味を持った商品をすぐに購入できます。

今後の展望

このサービスは、日本の酒文化を広めるハブとして機能し、各国の消費者に向けて日本酒の楽しさを発信していきます。また、コロナ禍からの回復後には、酒蔵ツアーやライブツアーの企画も視野に入れています。

未来の日本酒を共に

RASTERIZEは、今後も売上の一部を日本の酒造産業を守るために寄付する方針であり、この取り組みを通じて日本の伝統産業を支えていく意向です。現在、オープニングモニター酒蔵を募集しており、無料での試飲動画やライブECの機会が提供されます。

「Sakeholic」によって、日本酒が世界でどのように愛されるのか、そのロマンを共に描いていきましょう。