シングルモルト三郎丸シリーズ最新作が到着!
若鶴酒造が誇る「三郎丸」シリーズの最新作、「三郎丸Ⅶ THE CHARIOT」が2025年11月20日から数量限定で販売されることが発表されました。シングルモルトウイスキーのファンやお酒好きにとって、これは見逃せないリリースです。
この新作は、2020年にリリースされた「三郎丸0 THE FOOL」の続編として制作されており、シリーズ第8弾にあたります。また、前作である「三郎丸Ⅵ THE LOVERS」に続く、待望の一本です。
独立の象徴、「三郎丸Ⅶ」の魅力
この製品は、荒野を駆け抜ける勇敢な魂をテーマにしており、その象徴的な存在感も大きな魅力。三郎丸の蒸留手法は常に挑戦を続け、独立した精神を大切にしてきました。
力強いスモーキーな風味を持つ「三郎丸Ⅶ」は、ハイランドのスーパーヘビリーピーテッド麦芽を使用することで、フェノール値80ppmという高い特徴を有しています。その結果、乾いた大地のような烈しい煙と、車輪が地面を揺らす音のような余韻を生み出しています。これこそまさに、困難に直面しても前進する意志の表れです。
商品情報
- アルコール分:48%
- 容量:700ml
- 蒸留年:2021年
- 原材料:モルト(へビリーハイランドピーテッド80PPM)
- 希望小売価格:18,000円(税込19,800円)
- ボトリング本数:7,500本
- 販売先:国内、海外
- - 三郎丸Ⅶ THE CHARIOTカスクストレングス
- アルコール分:59%
- 容量:700ml
- 蒸留年:2021年
- 原材料:モルト(へビリーハイランドピーテッド80PPM)
- 希望小売価格:26,400円(税込29,040円)
- ボトリング本数:1,800本
- 販売先:自社オンラインショップ、海外
デザインの特長
今回のラベルデザインにも注目が集まります。タロットカードの大アルカナ22枚の中から、「戦車(THE CHARIOT)」がモチーフに選ばれました。このカードは、挑戦と勝利を象徴する存在であり、三郎丸の精神を見事に表現しています。デザインには、富山県氷見市出身の切り絵作家、加野由希絵さんによる美しい切り絵が使用されています。
限定のオンライン抽選販売
「三郎丸Ⅶ」を体験したい方には、若鶴酒造のオンラインショップ「私と、ALC.」にて会員限定の抽選販売も予定されています。入手希望者は、事前に会員登録を行い、クイズに回答することで応募が可能です。
申し込みは、2025年11月20日12:00から11月26日23:59までとなっており、一人一回の応募が認められています。
三郎丸蒸留所の歴史
三郎丸蒸留所は、北陸地域において最も古いウイスキー蒸留所であり、若鶴酒造の設立は1862年に遡ります。1952年よりウイスキー製造を始め、5代目の社長である稲垣貴彦氏が2017年に大規模な改修を実施。これにより、伝統を守りながらも新しい挑戦を続けています。地元の素材を活かしながら、世界に通用するウイスキーの製造を目指す三郎丸蒸留所のアプローチは、まさに地域の誇りです。
「三郎丸Ⅶ THE CHARIOT」を手にし、その独立した精神を感じてみてはいかがでしょうか?