インパクトスタートアップ協会、第6期正会員の募集開始
インパクトスタートアップ協会(ISA)が、3月27日から第6期正会員の募集を開始しました。この組織は、持続可能な成長と社会課題の解決を同時に目指し、社会にもポジティブな影響を与えることを目的としています。
ISAは、インパクトスタートアップのためのエコシステムを構築し、より良い社会を作り出すためのコミュニティです。現在、206社の正会員と、日系・外資系企業を含む15社の賛同会員と共に、ポジティブインパクトを創出するための活動に取り組んでいます。
ISAの活動の柱
ISAの活動は「共有」「形成」「提言」「発信」の4つの柱からなっており、それぞれがインパクトスタートアップの成長を促進するために重要な役割を果たしています。
1.
共有:インパクトスタートアップが必要とする知識や情報を会員同士で交換し、学び合う場を提供します。
2.
形成:連携団体や国・地方自治体と協力し、インパクトスタートアップのエコシステムを形成します。
3.
提言:政府や行政に対して、インパクトスタートアップの成長環境を整えるための政策提言を行います。
4.
発信:協会の活動や成果をメディアを通じて発信し、インパクトスタートアップの認知度を高めます。
主な活動内容
ISAは2022年に設立され、設立からわずか3年で約10倍の正会員数を達成しました。この活動の結果、2023年の内閣府発表「骨太方針」にて、インパクトスタートアップ支援が初めて取り上げられ、2024年には「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」にも支援策が盛り込まれることになりました。
2024年9月に開催された「IMPACT STARTUP SUMMIT 2024」では、500名以上の参加者が集まり、インパクトスタートアップに対する関心の高さが伺えました。
入会について
第6期正会員への入会は、審査が必要です。入会を希望される方は、所定の入会申し込みフォームからお申し込みください。申し込み期間は2025年3月27日から4月30日まで。締切の午後11時59分までに申し込みが必要です。審査結果は5月下旬に通知される予定です。
申し込みリンク
インパクトスタートアップ協会について
インパクトスタートアップとは、社会課題の解決と持続可能な成長を追求する企業です。ISAは2022年10月に設立され、持続可能な社会の実現に向けてさまざまな活動を展開しています。政府や民間企業との連携を深めることで、ポジティブインパクトを創出するスタートアップを育て、成長を促進するエコシステムの構築に努めています。
今後も、正会員や賛同会員の皆様と共に、持続可能な社会の実現を目指すパートナーシップを育てていくことに期待しています。ISAが掲げる目標に賛同し、共に活動する仲間を必要としています。詳細な情報や質問は、
こちらからお問い合わせください。