ソニーデザインコンサルティング株式会社は、経済産業省が毎年夏休み期間中に開催している「経済産業省こどもデー」で、小学生を対象としたデザイン発想ワークショップを実施します。
本ワークショップは、子どもたちが身の回りの「標識」の意味や効果を理解し、日々の生活で感じている課題について話し合い、オリジナルの標識をデザインすることで、発想力とデザイン思考を育むことを目的としています。
ソニーのデザイナーと一緒に、アイデアを可視化していくプロセスを体験することで、子どもたちの創造力を刺激し、デザインの面白さ、可能性を感じてもらえる機会を提供します。
ワークショップでは、まず、デザイナーによる標識に関する講義を通して、標識が持つ役割やデザインの重要性について学びます。その後、グループに分かれて、子どもたちが日々の生活で感じる課題を話し合い、その解決策をオリジナルの標識としてデザインします。
ワークショップの最後には、各グループがデザインした標識を発表し、参加者全員で評価を行います。
本ワークショップは、子どもたちの発想力や創造力を育むだけでなく、デザインの楽しさや社会への貢献について考えるきっかけとなることを目指しています。
経済産業省こどもデーは、子どもたちが経済産業省の仕事について楽しく学べるイベントです。ソニーデザインコンサルティングは、今後もこのようなイベントを通して、子どもたちの未来を創造する力を育む活動に貢献していきます。