サトーホールディングス、未来の創造力育成に向けた取り組み
サトーホールディングス株式会社(以下、「サトー」)は、公益社団法人発明協会が運営する「青少年創造性開発育成事業」のシルバースポンサーとして支援を行います。この度の協賛により、2025年3月30日(日)には「第83回全日本学生児童発明くふう展」および「第47回未来の科学の夢絵画展」において、小学生向けのワークショップを実施する予定です。
青少年創造性開発育成事業の目的
この事業の主な目的は、未来を担う子どもたちに無限の創造力を育むことです。科学や技術に触れながら自ら考え、手を動かして作品を作る経験を提供し、自由な発想力と創造力を養う機会を提供します。全国にある211か所の少年少女発明クラブの支援や顕彰活動を通じて、子どもたちが多様な学びを体験できる環境作りを目指しています。
毎年3月には、80年以上の歴史を持つ「全日本学生児童発明くふう展」や、「未来の科学の夢絵画展」が開催される中、サトーもこの活動に参加し、子どもたちに向けたワークショップを開催します。また、アジア各国で実施される「世界青少年発明工夫展」も、次回は2025年に大阪で開催予定です。
サトーの協賛の背景
サトーは、子どもたちの成長を支援するための社会貢献活動「未来につなぐ子ども支援」にコミットしています。この活動は、子どもたちが科学技術を学び、創造的な作品を製作する機会を提供し、未来を見据えた人材育成へとつなげるものです。具体的には、2025年3月30日に開催されるワークショップでは、情報化の重要性を学ぶ場を設け、参加者が楽しみながら学べるコンテンツを提供します。
小学生向けワークショップの詳細
ワークショップのテーマは「情報化の力 ラベルやタグの役わり」。小学校3〜4年生を主な対象とし、各回24名による整理券制での参加が可能です。実際に社会で使われている機器を用いて、ラベルやタグがどのように役立っているのかを学ぶことができます。『SATO×うんこドリル ~情報化の力~』を活用した楽しいクイズ形式で、モノや人と情報をつなぐ大切さを子どもたちに伝えます。
サトーの知的財産への取り組み
長年にわたり、サトーは発明と知的財産の重要性を認識し、その創出に力を入れてきました。特許保有件数の増加は、サトーの事業成長の証であり、国内外で合計1873件の特許を保持しています。知的財産をしっかりと保護し、その活用を通じて、より豊かで持続可能な社会の確立に貢献することがサトーの目標です。
サトーの企業情報
サトーは1940年に設立され、90を超える国・地域でビジネスを展開するグローバル企業グループです。自動認識技術を使ってリアルな世界の情報を活用し、各現場に最適な課題解決策を提供しています。企業理念に基づいた社会貢献活動を通じて、未来の社会に貢献し続けます。
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