FC大阪が脱炭素経営EXPOに登壇
2024年11月20日から22日までの3日間、大阪のインテックスで西日本最大規模の脱炭素経営に関する展示会「関西脱炭素経営EXPO(第4回)」が開催されます。このイベントは、ゼロカーボンコンサルティング、CO2の可視化、PPA(Power Purchase Agreement)など、脱炭素経営を推進するさまざまなソリューションが一堂に集まる機会です。主催はRX Japan株式会社です。
FC大阪は、このイベントのアンバサダーを務める一般社団法人OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション(OZCaF)の理事企業として参画し、特に21日(木)10:30から代表取締役社長の近藤祐輔が「環境・社会・経済の持続可能な成長・発展に向けて、地域企業やJクラブができること」と題した講演に登壇します。この講演では、OZCaFの代表理事である田中靖訓氏やJリーグの執行役員(サステナビリティ担当)である辻井隆行氏とのトークセッションが約60分行われます。
FC大阪と地域社会のつながり
FC大阪は、東大阪市をホームタウンとするJリーグのクラブであり、地域の行政や企業、社会と連携を深め、地域貢献に努めています。現在、気候変動により平均気温が上昇しつつある中で、サッカークラブとしても練習環境や試合の開催に影響が出ることが危惧されています。
そのため、FC大阪は「ACT NOW」プロジェクトを発表しました。このプロジェクト名は「思い立ったが吉日」を意味し、2040年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指しています。この目標に向けて、クラブに関わるすべてのステークホルダーと共に、今できる脱炭素アクションに取り組んでいきます。
ACT NOWプロジェクトの詳細
セミナーでは、ACT NOWプロジェクトの詳細やOZCaFとの共同での取り組み、その成果をお話しし、どのように地域の公共財としてサッカーが役立つかを皆様と共に考える場を提供します。
参加方法
この興味深いセミナーへの参加は無料で、事前登録が必要です。登録は、以下のリンクから行えます。
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関西脱炭素経営EXPOについて
関西脱炭素経営EXPOでは、企業経営とGX(グリーン・トランスフォーメーション)に関する最新動向を知る良い機会です。多くの企業や専門家が集まるこのイベントへの来場をお待ちしています。
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Jリーグ気候アクション
FC大阪は、Jリーグの気候アクションの一環としても取り組んでいます。詳細は、以下のリンクから確認できます。
Jリーグ気候アクションについて
より良い未来のために、FC大阪の活動にぜひご注目ください。