GMOクリック証券の2024年12月CFD売買代金ランキング
GMOクリック証券株式会社は、2024年12月のCFD(差金決済取引)売買代金のランキングを発表しました。これにより、投資家の関心が集まるトレンドを把握することができます。
総合ランキングでは「日本225」が首位
今回のランキングでは、総合で「日本225」が堂々の首位に立ちました。その後に続いたのが「米国NQ100ミニ」と「米国NQ100」です。このように、日本市場と米国市場が異なる要因で取引を活発化させている状況が見えてきます。
バラエティCFDランキングの特色
バラエティCFDランキングでは、「米国VI」がトップに輝きました。また商品CFDでは「金スポット」、外国株CFDでは「マイクロストラテジー」が首位を獲得しました。「マイクロストラテジー」は、ビットコインを多く保有している米国のソフトウェア企業として知られており、最近の仮想通貨市場の動向が影響したと考えられます。
「米国NQ100ミニ」の人気
特に注目されるのは、「米国NQ100ミニ」です。この商品の売買代金は増加し、総合ランキングの2位にランクインしました。「米国NQ100ミニ」は米国NASDAQ100の先物を小口で取引できるため、資金を少なく始めたい投資家にはうれしい選択肢となっています。2021年9月以来、初めて「米国NQ100」を上回ったというのは、それだけ需要が高まっている証拠です。
トランプ政権の影響
トランプ次期政権による規制緩和の期待から、テスラの売買代金が大幅に増加しました。約3年ぶりに史上最高値を更新したことで、前月比で約3倍のファンが取引したことが影響しています。このように、政治情勢が市場の動きに大きな影響を与えていることが伺えます。
CFDについて
CFDは、為替や株、商品など様々な資産への投資が可能な金融商品です。特にFXもCFDの一部であり、少ない資金からもレバレッジを利用して取引を始められるのが特徴です。この魅力的な要素から、多くの投資家がCFD市場に参加しています。
GMOクリック証券の強み
GMOクリック証券のCFDサービスは、たった一つの口座で様々な資産への投資が可能です。最小取引数量が0.1枚と少額から取引ができ、なおかつ手数料も業界最安値水準を維持しています。また、初心者から上級者まで利用しやすい取引ツールも多数用意されています。
2023年度の国内取引高シェアは、店頭証券CFDが64.0%、店頭商品CFDが53.8%と10年間連続でシェアNo.1を達成しています。
私たちは、CFDについて多くの人々に知識を深めてもらうべく、「CFD銘柄大百科」や「はじめてのCFD」などのコンテンツを用意しています。さらに、デモ取引も最短10秒で始められるので、気軽にCFD取引に挑戦できます。
まとめ
GMOクリック証券は、今後も多様なニーズに応え、充実した金融サービスを提供することを目指しています。新たにCFD口座を開設すると初回取引資金200円がプレゼントされるなど、参加しやすい環境が整っています。興味のある方は、ぜひこの機会にCFD取引を始めてみてはいかがでしょうか。