技術者の知見を結集!メインライン・エンジニアリングの全社研修
メインライン・エンジニアリングが全社研修を実施
株式会社メインライン・エンジニアリング(以下、メインライン)は、技術者の知見共有と組織力向上を目指して、全国の13事業所から社員を集めた全社研修を2025年12月7日に開催しました。この研修は、社員一人ひとりが持つ知識や経験を共有することを目的としており、社内の結束力を高める重要な機会となりました。
研修の概要
メインラインの全社員が参加したこの研修では、業務研究の発表や新入社員による発表、安全教育、さらにはコンプライアンス教育が行われました。特に新入社員による発表では、2024年度に入社した9名と2025年度に入社した11名が各自の経験や学びを共有し、自己紹介を通じて職場でのコミュニケーションの重要性が再確認されました。
安全教育とコンプライアンス教育の重要性
研修の中でも特に注目されたのは、安全教育とコンプライアンス教育です。これらは技術者としての責任感を持ち、日々の業務において安全意識や法令遵守意識を確立するための基礎となります。受講者は具体的な事例を元に、自身が取るべき対応について意見を交わし、「自分ごと」として考える習慣を身につける重要性が強調されました。この討論を通じて、職場内での違反を未然に防ぐための自浄作用が促されることを期待しています。
研修後の懇親会
研修終了後には懇親会が開かれ、社員同士の交流を深める場となりました。新入社員も先輩社員と積極的にコミュニケーションを取り、仕事へのモチベーションを高める良い機会となったことでしょう。この懇親の場を通じて、社員間の信頼関係が強化され、さらなる団結力の向上を期待しています。
メインライン・エンジニアリングのビジョン
メインラインは、離職率2.5%という働きやすい環境を誇り、今後も社員間のコミュニケーションを活性化し、相互の学びを促進する取り組みを続けます。この全社研修を通じて、新入社員や既存社員がそれぞれの役割を理解し、一丸となって業務に取り組むことが、組織全体の品質向上につながると考えています。
組織力強化の展望
今後、メインラインはさらに技術者が安心して働ける環境を構築し、持続的な成長を目指します。全社員が一体となって協力し合うことで、持続的発展と企業としての信頼性向上を図る意義を再認識できる機会を提供し続けていく所存です。私たちは、100年後の未来に向けても、発注者支援業務を通じて顧客や地域社会に貢献する企業であり続けます。信頼に応えるため、次世代を見越した取り組みを進めていきます。
会社概要
メインライン・エンジニアリングは、高速道路の発注者支援業務を中心に展開する企業です。技術者たちは、発注者との信頼関係を築きながら、効率的で高品質な支援を提供し続けています。今後も社会のインフラを支えるため、社員一同、革新を続けていきます。