食品安全委員会第959回会合の詳細
令和6年10月24日、内閣府食品安全委員会(FSC)より第959回会合の開催が発表されました。この会合は10月29日(火)14時から、東京・港区の赤坂パークビルで行われます。以下に、会合の主要な議事内容と参加方法について詳述します。
会合の開催日と場所
- - 日時: 令和6年10月29日(火)14:00〜
- - 場所: 食品安全委員会 大会議室(港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル22階)
議事内容
1.
リスク管理機関からの説明
食品安全基本法第24条に基づく委員会の意見の聴取について、農林水産省が説明を行います。具体的には、動物用ワクチンの添加剤としての「ベンジルペニシリンカリウム」に関する内容です。
2.
専門調査会の審議結果の報告
肥料・飼料等専門調査会における、Bacillus licheniformis JPBL011株により生産されたアミラーゼを原体とする飼料添加物に関する審議結果が報告され、意見や情報が求められます。
3.
農薬に関する健康影響評価について
農薬「フェリムゾン」に係る食品健康影響評価についても議論されます。
4.
その他
その他の関連事項についても議論が行われる予定です。
傍聴の申し込みについて
この会合は一般にも公開され、動画配信されることから、傍聴を希望される方は事前に申し込みが必要です。申し込みは10月28日(月)12時まで行われ、内閣府共通意見登録システムから可能です。
傍聴申込の手続き
- - 動画視聴を希望される方: 申し込み後、必要なURLがメールで送付されます。
- - 会場での傍聴を希望される方: 昨今の状況により、席には限りがありますので、先着順での受付となります。参加が許可された方は、10月28日(月)18時までに通知が送付されます。
重要な話題が多く取り上げられる会合となるため、関心のある方はぜひ参加を検討してください。不明点や問い合わせは、内閣府食品安全委員会事務局までお願いします。
お問い合わせ先
内閣府食品安全委員会事務局
電話: 03-6234-1139
メール:
[email protected]
食品の安全を科学の視点から検討し、適切なリスク評価が行われる場として重要な役割を果たす食品安全委員会。今回の会合もその一環として、多くの関心を集めています。