十文字学園女子大学の受賞作品
埼玉県新座市に位置する十文字学園女子大学の食品開発学科、曽矢ゼミの学生が考案した「福みかん香る茶葉ごと楽しむぷるふわゼリードリンク」が、栄えある「狭山茶ドリンクレシピコンテスト2025」で最優秀賞に輝きました。このコンテストは、狭山茶の新しい魅力や楽しみ方を探求することを目的として埼玉県が主催したもの。この度、82作品の中から選出されたことは、彼らの努力の賜物と言えます。
受賞作品の特徴
受賞作は、粉砕した狭山茶を使用し、茶葉をそのまま楽しめるゼリーという新たな形で、県産の未利用農産物「福みかん」をパウダー状に加工し、ミルクフォームの上から振りかけるという独自のアプローチが光ります。
このレシピは、狭山茶の豊かな風味を最大限に活かし、地域資源を有効活用するとともに、食品ロスの削減にも寄与しています。審査員からはレシピの独創性と作りやすさが高く評価されました。
受賞後、曽矢ゼミの学生たちとともに、学長の安達一寿から「ぜひ学内でも紹介してほしい」との提案を受け、学生と教職員向けに100食限定でこの受賞作品を提供することになりました。この取り組みは、地域の食材の魅力を広めると共に、学生の学びを実証する良い機会です。
学内配布会の詳細
受賞作品は2026年7月7日(火)12:20から13:00まで、1号棟1階のプラスラウンジで提供される予定です。提供数は限定100食で、無くなり次第終了となります。この機会に、学生や教職員が受賞作を体験し、狭山茶の魅力を再発見することにつながることでしょう。
オープンキャンパスでの提供予定
また、来たる8月には本学のオープンキャンパスにて、受賞作品を高校生や保護者に試食していただく予定です。参加者は直接その味を体験し、本学の教育理念や地域連携の取り組みに触れる機会となります。狭山茶及び埼玉県産の農産物への関心を高める一助となるでしょう。
狭山茶ドリンクレシピコンテストについて
「狭山茶ドリンクレシピコンテスト2025」は、狭山茶の新たな楽しみ方を提案し、広い世代にその魅力を伝えることを目的に開催されました。全国からオリジナルドリンクレシピを募集し、見栄えや味、活用性、オリジナリティなどが審査基準として設けられています。このような取り組みを通じて、狭山茶の消費拡大を図っています。
十文字学園女子大学について
十文字学園女子大学は1922年に設立され、女性の自立を促進する教育を展開しています。学園の精神には、「自分の力で社会に貢献できる女性の育成」が込められています。2027年度からは5学部9学科体制へのアップグレードが予定されており、ますます多様な学びを提供する助けとなるでしょう。
最後に、今回の受賞を通じて、地域の魅力を発信しつつ、実践的な学びを深める機会が広がることを期待しています。