沖縄アリーナの救急講習
2025-12-09 15:26:51

沖縄アリーナが目指す救命体制の強化と地域貢献の取り組み

沖縄アリーナが実施する救命講習の重要性



沖縄アリーナ株式会社は、大切な人の命を守るために、職員一人ひとりが応急処置を行える環境作りに取り組んでいます。最近、職員は救急車到着までの間に適切な応急手当を実施するための「応急手当講習会」を受講しました。この取り組みは、事故や病気、自然災害など、不測の事態に備えるための重要なステップです。

応急手当講習の内容



講習では、心肺蘇生法やAEDの使用法、止血法など、命に関わる技術を学ぶことが中心となります。参加者は、実際に傷病者の状態に応じた初期対応を実践しながら、その知識と技術を確実なものにしていきます。

7月25日の講習内容



2023年7月25日、沖縄市消防本部にて、沖縄アリーナの社員と琉球ゴールデンキングスの運営スタッフが共に受講した講習では、以下の内容が実施されました:

1. 普通救命講習Ⅰ(3時間)
成人に対する心肺蘇生法やAEDの取り扱い、観察要領を座学と実技の両方で学びました。
2. e-ラーニング実技講習Ⅰ(自宅+2時間)
自宅でWeb講習を受けた後、消防本部で実技を行う形式のハイブリッド講習が行われました。
3. 救急入門コース(団体申込限定/参加証発行)
AEDや心肺蘇生法の概要を紹介する入門講習も行われ、基礎を固める機会となりました。

これらの研修を通じて、社員の応急手当のスキルを底上げし、傷病者の命を救うための初期対応力を高めることを目指しています。

12月の合同講習



さらに、12月5日には琉球ゴールデンキングスと沖縄アリーナの合同救急法講習が開催されました。この時は、ホームゲームの運営に関わるスタッフを対象に、リアルな試合会場を想定した訓練が行われました。

  • - 心肺蘇生法
  • - AEDの操作方法
  • - 緊急時の初動対応手順

これらの内容を重点的に訓練し、現場での安全管理体制をさらに強化しました。

地域との連携と今後の展望



沖縄アリーナ株式会社は、これまでの講習の成果を活かし、今後も定期的な研修やトレーニングを継続して行う計画です。特に、琉球ゴールデンキングスとの連携を深め、イベントを通じて地域住民との交流を図る意義も大きいと言えます。

合同訓練では意見交換をし、現場で必要とされる安全管理の在り方を共同で模索しています。これにより、市民や来場者、関係者が安心して利用できるアリーナの運営を実現していくことが目標です。今後も沖縄アリーナの取り組みに期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
沖縄アリーナ株式会社
住所
沖縄県沖縄市久保田3丁目11番1号プラザハウスフェアモール2階
電話番号

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