牛乳石鹸が送る新たな試み、『アレも!コレも!牛乳石鹸』
牛乳石鹸共進社株式会社(本社:大阪府大阪市)が、ボディソープの魅力を発信するためのショート動画を公開します。この動画は、同社のフラッグシップブランドである「カウブランド赤箱」以外の商品にもスポットライトを当てることを目指しています。タイトルは『アレも!コレも!牛乳石鹸』。2025年5月15日(木)10時30分より、牛乳石鹸の公式YouTubeチャンネルにて視聴可能です。
動画の魅力
本動画では、赤箱のキャラクターである牛さんが様々な商品を紹介していく形式が取られています。連鎖する仕掛けを使いながら進んでいくストーリーは、子どもはもちろん大人も楽しめる内容となっています。牛乳石鹸の公式YouTubeチャンネルでは、この動画を通じて多くの人々に魅力を伝えられることを期待しています。動画のリンクは
こちら。
牛乳石鹸の知られざる事実
牛乳石鹸という名前から、製品のイメージは石けんに偏りがちですが、実は同社の売上の約44%をボディソープが占めています。この事実は2022年10月の調査結果によっても示唆されており、牛乳石鹸を認知している人の約9割が、依然として「石けん」というイメージを持っています。会社名が「牛乳石鹸」であることや、主力製品が赤箱であるため、この印象は強化されているのでしょう。
動画制作にあたっては、実際に商品を用いて泡立てた泡が使用されるなど、視覚的にも楽しめる映像が工夫されています。泡がヘタるたびに再泡立てするなど、制作チームの苦労も垣間見えますが、それもまた牛乳石鹸の品質に対するこだわりが表れています。
お客様の認識を変えるために
牛乳石鹸は、ボディソープだけでなく、ハンドソープやその他のボディケア製品にも力を入れています。出荷金額構成比によると、ボディソープはもちろんのこと、ハンドソープなどの液体石鹸も含むカテゴリ全体で売上の約45%を占めています。また、ブランド別では、ボディケア・ヘアケア・フェイスケアのアイテム数が豊富な「カウブランド無添加」がトップに立っています。
このように、豊富な製品群が存在するにもかかわらず、市場での認知度が低いために、より多くの消費者に新しいブランディングを通じてその魅力を伝えていく必要があります。牛乳石鹸は、これからも時代に応じた新しい提案をお客様に届け続けることで、皆さまの日常生活の一部に寄与することを目指しています。
株式会社エージーについて
このプロモーションの企画・制作を担ったのは株式会社エージーです。彼らはブランド戦略から広報活動まで様々な分野で企業の「こころ」を届けるクリエイティブ集団です。1962年の創業以来、多くの企業のパートナーとして価値あるクリエイティブを展開し、時代に応じたサービス提供を続けてきました。
牛乳石鹸の信念
牛乳石鹸は1909年の創業以来、「美と清潔 そして健康づくりに役立つ」製品作りをモットーにしています。企業理念には「ずっと変わらぬ やさしさを。」が掲げられ、消費者の肌にもこころにも配慮した製品作りを続けています。今年で創業116周年を迎えた同社は、伝統を守りながらも現代のニーズに応える新たな商品開発を進めています。ボディケア、フェイスケア、ヘアケアといった広範な製品展開を通じて、顧客の期待に応え、様々なニーズに応える提案を随時行っています。