戸田塩ライトラガー
2024-08-07 11:09:18

自然と海の恵みが詰まったビール「戸田塩ライトラガー」の魅力

8月9日、山梨から新しい体験が生まれます。富士観光開発株式会社が手がける「富士桜高原麦酒」は、数量限定で『戸田塩ライトラガー』を販売開始します。このビールは、山梨の富士山から湧き出る天然水と、静岡県駿河湾の「戸田塩」を使用しており、暑い夏の日にぴったりの爽やかな味わいです。

今回は、一般社団法人「海と日本プロジェクトinやまなし」との共同開発によって誕生しました。このプロジェクトは、海洋ごみゼロを目指す取り組みで、環境問題に対する意識を高めることを目的としています。富士桜高原麦酒では、『戸田塩ライトラガー』という製品を通して、海と山のつながりを感じてもらえることを望んでいます。

ビールの特徴は、何と言ってもその材料です。日本一深い駿河湾から海水を汲み上げ、古くからの伝統製法で作られた「戸田塩」を使っています。この塩は、海水を深さ20メートルから汲み上げ、薪でじっくりと炊き上げられることで、まろやかな甘味を持ち、大変なこだわりのある自然海塩です。そのミネラルが溶け込んだビールは、すっきりとした味わいで、喉が渇いた時に飲みたくなる一杯です。

ラベルのデザインも注目。富士山と駿河湾の美しい風景を反映した爽やかなイメージで、見た目にも楽しませてくれます。販売は、富士桜高原麦酒の直営売店、楽天市場、山梨県の特定のスーパーマーケットやコンビニエンスストアで行われます。ただし、限定ビールですので、早めの購入をお勧めします。

さらに『戸田塩』自体も地域に根ざした素晴らしい製品です。1995年に発足した「戸田塩の会」は、地域の女性たちが集まり、静岡県の特産品を作り上げてきました。2001年にはNPO法人化し、2002年には商標登録もされました。駿河湾で採れる美しい海水から作られる「戸田塩」は、その品質の高さで知られており、料理に使うとまろやかさが引き立ちます。

富士桜高原麦酒は、富士山から流れる水を使用したビール造りにこだわっており、多くのドイツの原料を取り入れています。そのため、ドイツ仕込みの技術が生み出すビールは、独特の香りと味わいが堪能できるものです。濾過を行わないため、ビールの生きた酵母を多く含んでおり、ビール本来の魅力を感じられることでしょう。

『戸田塩ライトラガー』を通して、山梨と静岡の地がつながり、環境について考えるきっかけとなることを願っています。この夏は、富士桜高原麦酒の新たな一杯を手に、自然と海の恵みを存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。これらの美味しいビールを味わいながら、地元の自然の素晴らしさに目を向けてみましょう。


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会社情報

会社名
富士観光開発株式会社
住所
山梨県南都留郡富士河口湖町船津3633-1
電話番号
0555-72-1188

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