生ビール111円!11月11日はジャックポットの日
東京のオイスターバーやかき小屋を展開する株式会社ジャックポットプランニングが、今年も11月11日に「ジャックポットの日」を盛大に開催します。この日は全店舗でビールがなんと111円(税込)で提供されるほか、さまざまなイベントも楽しめる特別な一日です。毎年人気のイベントですが、予約を強くお勧めします。
ジャックポットの日とは?
この「ジャックポットの日」は、年に一度のお祭りの日として記念日協会にも認定されています。全店舗での生ビール111円プレゼントに加えて、ディナータイムからは各種イベントも行われます。特に、予約なしでは入店が難しいので、早めの予約が肝心です。
2026年からは創業50周年を迎えるにあたり、更なる盛り上がりを見せる「プチジャックポットの日」を設け、毎月11日の特別イベントも計画されています。このような新たな企画に、期待が膨らむばかりです。
創業ストーリーと中川洋氏の挑戦
ジャックポットの創業は1976年、代表取締役の中川洋氏が東京・下北沢にて独立してビストロジャックポットを開業したことから始まりました。26歳という若さで、人々との縁を大切にしながら店舗を増やしていきました。
当時のフランス料理は高級で特別な場所とされていましたが、中川氏はフランスでカジュアルな料理とワインの楽しみ方を学び、家庭的で親しみやすい「ビストロ」を東京でも提供したいと決意しました。テーブル越しに顧客の様子が見えるオープンキッチンのスタイルは、まさに大当たりとなる成功を収めた要因と言えます。
イタリアンブームと新たな店舗の展開
イタリアンに関しても、中川氏は現地のスタイルを継承することに重きを置きました。下北沢でのポム・ド・テール(現在はラ・ベファーナに改名)もその一例です。薪窯にこだわった古民家をリノベーションした店舗で、ナポリからシチリアまでのピザ文化を持ち帰った中川氏の挑戦は、現在でも多くのファンに支持され続けています。
オイスターとの出会いと人気の理由
ジャックポットがオイスターバーを開設したのは、多くの人々に愛される牡蠣に目をつけたことから。入社してきたスタッフがオイスターバーの立ち上げに関わったこともあり、健康志向の中川氏はスペシャリストと共に美味しくて栄養価の高い牡蠣を安定的に仕入れるルートを確保。これにより、オイスターバーが広まり、時を経て社会現象ともなりました。
50年の歴史と期待される未来
中川氏が築き上げたジャックポットの成功は、常に人との出会いを重視した結果でもあります。暖かい人柄と共に、多くの仲間や常連客が集まり、彼らと共に良い人生を歩むことを願う店舗作りをしています。特に旗艦店でもある「都夏本店」では、客がリラックスできる環境を提供しています。
2026年には創業50周年を迎えます。コロナウイルスの影響を乗り越え、地道に活動を続けてきた中川氏の姿勢は店舗の発展に寄与してきました。11月11日の「ジャックポットの日」は、この周年に向けた重要なスタート地点です。ぜひ、お気に入りの店舗で一緒にお祝いをしましょう。
ジャックポットの日の開催店舗
以下は、11月11日に生ビール111円を楽しめる店舗の一覧です:
- - ジャックポット下北沢店
- - ジャックポット品川店
- - ジャックポット丸の内店
- - ジャックポット府中店
- - ジャックポット新宿店
- - ラ・ベファーナ下北沢店
- - かき小屋新橋店
- - 都夏本店
など多数。
レストランファンはこの特別な日を逃さず、ぜひ訪れてみてください!