フロール・デ・カーニャが彩る極上のラムナイト
2025年6月12日、「フロール・デ・カーニャ」のサステナブルなラムを楽しむための特別な夜が、ヒルトン広島で開催されました。このイベントはバーカウンターの一大イベントとして、過去最多の動員を記録し、大盛況で幕を閉じました。注目すべきは、日本チャンピオンでありアジア大会でも輝かしい実績を持つ安里 勇哉氏(Bar Prima:横浜市中区)をゲストバーテンダーに迎えたことです。
サステナブル・ラムの魅力
「フロール・デ・カーニャ」は、1890年に創業され、5世代にわたる歴史を持つラム酒ブランドです。ニカラグアで生産されるこのラムは、全て再生可能エネルギーを利用して蒸留され、人工添加物を一切使用せずに自然熟成されます。そのため、多くの国際的な賞を受賞し、コンクールでの評価も非常に高いのが特徴です。さらに、原材料の生産から出荷までの全工程でCO2排出量がほぼゼロに抑えられており、カーボンニュートラル認証を取得しています。このような背景から「フロール・デ・カーニャ」は世界で唯一のサステナブルラムブランドとして注目されています。
イベントの様子
イベントの当日、参加者は安里氏が考案した日本大会優勝カクテル「Ti to Ti」を含む様々な特製カクテルを楽しみました。DJやライブ演奏が行われる中、親交を深める場となり、多くの来場者の笑顔が溢れました。また、イベント前にはブランドセミナーも行われ、参加したホテルのバーテンダーたちにフロール・デ・カーニャの歴史やSDGsに向けた取り組みが説明されました。これにより、多くの業界関係者もラム酒への理解を深めたことでしょう。
続く楽しみ
イベント終了後も、2025年6月13日から「フロール・デ・カーニャ サステナブル・サマー・フェア」が「バー&ラウンジZATTA」で開催されます。この期間中、フロール・デ・カーニャを使った様々なカクテルが提供され、参加者は何度でもその魅力を堪能できるチャンスです。特に、ホワイトラムの定番カクテル「モヒート」やエイジドラムを使った「ラムハイボール」は見逃せません。
ヒルトン広島について
「ヒルトン広島」は、2022年に開業した中国・四国地方初のヒルトンフラッグシップホテルです。平和大通りに近く、UNESCO世界遺産である原爆ドームや平和記念公園にも徒歩でアクセス可能です。館内には広々とした420室の客室や、様々な美味しい料理を提供するレストラン・バーが揃っています。
このように、フロール・デ・カーニャのラム酒を楽しむイベントは、ただの飲み会ではなく、サステナブルな未来を感じさせる特別な時間でした。今後もこのような素晴らしいイベントが開催されることを期待しています。