新デザイン登場!『ヘラルボニーカード』で楽しむ社会貢献
株式会社丸井グループと株式会社ヘラルボニーが手を組み、提携クレジットカード「ヘラルボニーカード」の新デザインを発表することになりました。この新デザインは、ヘラルボニーが主催する国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024」の受賞作品であるFran Duncanの『Blue Marble』を使用しており、1月31日から発行が開始されます。
『Blue Marble』の新券面デザイン
新デザイン『Blue Marble』は、その名前が示すように、美しい地球の姿を思わせる作品です。この作品は、イギリス出身のアーティストFran Duncanによって作られました。彼女は、身体的な逆境に立ち向かいながらも、自由な表現を追求し続けており、インクが生み出す予期せぬ美しさを大切にしています。彼女の作品は、多様性を尊重する丸井グループの理念にも通じるものがあります。
HERALBONY Art Prizeについて
「HERALBONY Art Prize」は、世界中の障害を持つアーティストを対象に、その才能を評価することを目的とした国際アワードです。丸井グループはこの取り組みに協賛し、今回の受賞作品を選出しました。丸井グループの全社員を対象にしたアンケートで最も票を集めた『Blue Marble』は、社会の多様性を象徴する作品として多くの支持を得ました。
ヘラルボニーカードの特徴
「ヘラルボニーカード」は、購入時に得られるポイントの一部がアーティストや福祉団体に還元されるユニークな仕組みを採用しています。200円ごとに1ポイントが加算され、還元率は0.5%。その中の0.1%はヘラルボニーに直接寄付される仕組みです。また、カード新規入会時には1,000円がヘラルボニーに支払われ、福祉支援の一助となります。このように、カードを利用することで自動的に社会貢献につながる点が、多くの支持を得ています。
若い世代に支持される理由
最近では、社会をより良くするアイテムに対する関心が高まっており、「ヘラルボニーカード」は若い世代からの支持を集めています。2021年に発行が始まり、これまでに複数のアーティストによるデザインが用意され、今回の『Blue Marble』でその数は15種類となりました。利用者は、自分が選んだアーティストの作品を通じて、現代の多様な価値観を表現することができます。
アーティスト紹介カードの配布
丸井・モディ各店では、15名のアーティストの作品を名刺サイズに印刷したカードを無料で配布しています。このカードを友人に渡したり、スマホケースに挟んだりすることで、お気に入りのデザインを手元に持ち歩くことができます。このような取り組みも、アートを身近に感じてもらうための工夫です。
まとめ
新しい「ヘラルボニーカード」『Blue Marble』の登場は、アートを通じて社会を良くすることを目指す姿勢を象徴しています。今後もこのような活動が続くことを期待しています。カードの申込みは、マルイ・モディ店舗のエポスカードセンターやエポスカードWebサイトで受け付けています。ぜひ、社会貢献とともにアートを楽しむライフスタイルを取り入れてみてください。
詳細は以下のリンクをご確認ください。
> - ヘラルボニーカード Webサイト
- ヘラルボニー
- エポスカード
- 丸井グループ