クレバリーホームがキッズデザイン賞受賞！安心な住まい訴求する新たな取り組み

クレバリーホームがキッズデザイン賞受賞！

株式会社クレバリーホームは、子どもたちやその家庭に向けた「防災・耐候・防犯・食育スクーリング（スクーリングハウジング）」プログラムが、第19回キッズデザイン賞にて【審査委員長特別賞】を受賞したと発表しました。このプログラムは、現代社会が抱える自然災害や防犯、食生活の乱れといった子育て世帯の課題に対し、体験を通じた学びを提供します。

キッズデザイン賞とは

キッズデザイン賞は、子どもや子育てを考慮した製品、サービス、空間、活動、研究を表彰する制度です。2007年の設立以来、子どもたちが安心して暮らせる社会を目指して活動してきました。この賞には、デザインの意匠だけでなく、制度や仕組み、取り組みも含まれており、幅広く応募受付しています。

受賞の理由と評価

クレバリーホームの受賞理由として、「ショールームをスクール化した啓発の仕組み」が高く評価されました。具体的には、住宅に必要な防災機能や耐候性、防犯性に加え、育児に役立つ農体験や地域との交流を通じたコミュニケーションの取り組みが、子育て家庭のウェルビーイング向上に寄与しています。これにより、社会的な意義に加えて独自の価値が強く認められました。

体験型施設「住宅館LABO」

千葉県君津市にある「住宅館LABO」は、五つのテーマゾーンに分かれた体験型展示施設です。構造や断熱、外装デザインなどを学び、実際に触れることで納得のいく住まい選びが可能です。また、モデルハウスでの宿泊プログラムも行っており、家事動線の実感や断熱性の体験が評価されています。体験者からは、間取りの使いやすさや生活空間の快適さについての声が多く寄せられ、その効果が実証されています。

参加者数も増え、2024年度には752組が体験し、そのうち90％が契約に至るなど、結果が数字としても表れています。教育的な観点からも「子どもが防災について話すようになった」との感想もあり、高い満足度を得ることに成功しました。

社会的意義と今後の展望

【審査委員長特別賞】は、審査委員長が特に注目する取り組みに与えられる上位賞です。クレバリーホームは過去にもキッズデザイン賞を受賞しており、その評価は高いものがあります。今後も「住まいは家族の成長や安心を支える基盤」であるとし、地域や教育機関と連携を深め、全国的に家庭の安全や幸福を支える活動を展開していく方針です。

クレバリーホームについて

クレバリーホームは、耐震性や健康性能を基盤とした高品質な住まいを全国の顧客に提供している企業です。フランチャイズシステムにより、150以上の店舗を展開しており、あらゆる家族が住みやすい家を目指しています。外装にはセルフクリーニング機能を備えた「外壁タイル」を使用し、耐震性能を保持する「プレミアム・ハイブリッド構法」を採用。さらに、空気や水の浄化機能を標準装備し、健康的で快適な生活環境を提供しています。

クレバリーホームは今後も、「自分らしい暮らし」を実現するために、基本性能にこだわった住まい作りを続け、ご家族の幸せと安全を支えていきます。