資産運用サービス「マイウェルス」開始、ノーススターがDWMを活用

資産運用の新たな形「マイウェルス」の登場

ノーススターアドバイザリー株式会社が2025年9月3日（水）より、資産運用サービス「マイウェルス」をスタートします。本サービスは、株式会社スマートプラスの提供する証券取引プラットフォーム「Digital Wealth Manager（DWM）」を基盤としており、日本の富裕層や経営者に最適な運用手法を提供します。

近年、新しいNISAの普及と金融リテラシーの向上により、より専門的かつ高品質な運用サービスが求められています。特に、金利環境の変化や経済の不透明感から、従来の運用手法に代わる新しい選択肢が必要とされています。この市場背景を受けて、ノーススターアドバイザリーはDWMを採用し、顧客に対して多様な商品機会を提供する方針を打ち出しました。

「マイウェルス」で提供されるサービスとは？

1. 投資一任運用サービス「+Alpha」

- +Alpha Japan: 日本のプライム市場に上場している企業を対象に、TOPIXを超える成果を目指すアクティブ運用サービスです。クオンツ手法による定量分析で、感情に左右されず安定した運用が可能です。

- +Alpha US: 米国の上場株から時価総額上位2,000銘柄を対象とし、S&P500を上回るパフォーマンスを狙います。異なる戦略を提供し、投資家が選べるように設計されています。

2. 投資信託販売サービス

ノーススターアドバイザリーは厳選された投資信託を扱い、顧客のリスク許容度に応じたポートフォリオを提案。税制優遇をフル活用した資産運用をサポートします。

3. 債券取引サービス

米国ドル建債券を中心に取り扱い、安定的な利回りの確保を目指します。日本の金利と比較しても魅力的な利回りを提供し、長期的な資産形成を支援します。

サービス提供体制と今後の展開

「マイウェルス」は、証券口座の開設から投資一任契約、投資信託、債券取引の媒介も含む、包括的な金融サービスを提供します。ノーススターアドバイザリーは、さらなる発展を目指し、さまざまなIFA事業者との連携を強化。特に富裕層向けの高品質サービスを通じ、DWMの普及を図ります。

DWMの特徴

「DWM」は、迅速に独自の証券サービスを構築できるプラットフォームとして、企業のニーズに合わせて自由自在に運用戦略を採用できます。投資一任運用サービス「+Alpha」や厳選された投資信託、債券取引機能も備え、わずか2週間の準備期間でサービスを開始できる点が魅力です。

ノーススターアドバイザリーについて

2020年に設立されたノーススターアドバイザリーは、真のお客様第一を理念に、独立・中立の金融機関として、特定の金融会社に依存せず多種多様な金融商品の提供を目指しています。多分野の専門家が顧客のニーズに対応し、ワンストップで問題解決を図っています。

「マイウェルス」は、資産運用の選択肢を広げ、顧客の資産成長に寄与する新たなサービスです。今後の成長に期待が寄せられます。