株式会社グロースハックスタジオが新たなるステップを踏み出す
株式会社グロースハックスタジオ(GHS)が、リクルートホールディングスが運営する事業育成機関「Media Technology Lab.」(以下MTL)のグロース分野においてコンサルティングメンターとして就任することが決まりました。これにより、GHSは自社が持つ専門的なノウハウを活かし、新規プロダクトの成長をサポートする仕組みを構築することとなります。
GHSの強み
GHSは、Webおよびアプリサービスの成長を促進することを使命として掲げています。これまでの経験から得た様々なフレームワークを用いて、効果的なサービス成長を実現する支援を行う姿勢が、その特徴とも言えます。
具体的には、次のようなサービスを提供します:
- - 事業戦略の策定: 各プロダクトが追求すべき方向性を明確にし、市場ニーズに合った戦略を立てる。
- - 成長ストーリーの構築: どのようにしてプロダクトが成長していくのか、そのストーリーを描くこと。
- - KPIマネジメント: 成長を測るための指標を設定し、その管理を行う。
- - 仮説検証サイクルの管理: 様々なデータを用いて、立てた仮説の有効性をチェックし、必要に応じて修正していく。
- - データ分析業務: プロダクトに関するデータを分析し、成長に繋がる知見を抽出する。
リクルートのMedia Technology Lab.とは
リクルートが展開するMTLは、社内の新規事業提案制度「Recruit Ventures by NewRING」に基づいたプロダクトの事業育成を行っている機関です。この制度は、2015年度からスタートし、ステージゲート方式を採用した事業投資マネジメントを行っています。
また、社内外の著名なメンター陣のサポートを得られることや、時には「Recruit Ventures college」などのプログラムを通じて新規事業創出を推進する力があります。これにより、Media Technology Lab.は新しいビジネスモデルを生み出すための支援を行い、市場における競争力を高めています。
おわりに
GHSのコンサルティングメンター就任は、Webやアプリサービスに関わる多くの企業にとって大きな期待がかかっています。両者の専門知識とリソースを結集することで、何か新しい価値を生み出す可能性が高まることでしょう。技術革新が日々進む中、GHSとリクルートの協力がもたらす影響は計り知れません。
今後の成長に注目が集まるこの連携が、Web・アプリサービス市場においてどのような結果をもたらすのか、引き続き情報を追っていきたいと思います。