ひょうごこども万博
2025-03-27 15:31:39

地域課題を解決!「ひょうごこども万博 in 淡路」開催の意義と内容

地域課題を解決する「ひょうごこども万博 in 淡路」



2025年4月20日、淡路市のS-BRICKにて「ひょうごこども万博 in 淡路」が開催されます。このイベントは、株式会社Meta Osakaが兵庫県と共に手掛けており、子どもたちの自己肯定感や主体性を育むことを目的としています。実際のイベントでは、子どもが夢を発表する「夢スピーチコンテスト」や、運営を体験する「こども縁日」、さらにはメタバースを活用したホンモノの職業体験が行われ、参加者のスキルや思考力を高める機会が与えられます。

夢スピーチコンテスト



「ひょうごこども万博」では、特に注目されるのが「夢スピーチコンテスト」です。ここでは子どもたちが自己表現を行い、自分の夢を大いに語ります。過去のコンテストでは、一人の小学5年生が「レゴビルダーになりたい」と発表し、最優秀賞を受賞しました。彼は2025年の大阪・関西万博での実現に向けて進行中のプロジェクトの一部にも参加しています。この活動を通じて、他の子どもたちも自らの夢に向かって挑戦する姿勢を育むことができます。

こども縁日



もう一つの魅力的なプログラムが「こども縁日」です。
子どもたちは店主として実際に接客を行い、さまざまな商品を販売します。子ども同士で協力し、問題を解決する力を養うことで、主体的な行動を促進します。体験できるアクティビティには、射的やヨーヨー釣り、千本くじなどがあります。こうした体験を通じて、大人になったときに役立つスキルが自然と身につくでしょう。

子ども起業家プログラム



新しい職業体験の一環として「子ども起業家プログラム」も実施されます。このプログラムでは、メタバースをはじめとする最新のテクノロジーを体験しつつ、地域の伝統に根ざした職業についても学ぶことができます。具体的な体験としては、イラストレーター体験や、地元職人による「吹き戻し制作体験」や「瓦絵付け体験」が含まれています。これにより、子どもたちは地域の文化と経済を理解しながら、実際のスキルを身につけます。

地域とのつながり



「ひょうごこども万博」は、単に子どもたちの成長を促すだけではなく、地域の魅力を再発見する場でもあります。地域資源を活かしたプログラムを提供することで、参加者は地元の産業や文化に深く触れる機会を得ます。これにより、潜在的な地域のリーダーを育成し、将来的に兵庫の発展に寄与できる人材が育つことを期待しています。

結び



開催にあたって、実行委員長の手塚麻里氏は、子どもたちが未来に希望を持ち、様々な出会いを通じて夢や可能性を広げる場を提供することの重要性を強調しています。「ひょうごこども万博」は、兵庫県全域での開催を通じて多くの子どもたちに人生の新たな視点をどのように与えるか、今後注目が集まるイベントです。参加者は、入場料無料で多彩な体験ができるこの貴重な機会を必見です!

イベント詳細


  • - 日時: 2025年4月20日(日) 10:00~17:00
  • - 会場: S-BRICK(洲本市)
  • - 主催: 兵庫県・こども万博実行委員会、Meta Osaka
  • - 後援: 洲本市、洲本市教育委員会、南あわじ市、南あわじ市教育委員会、淡路市、淡路市教育委員会
  • - 協力: あわかん、シマトワークス、中小企業所有者等
  • - 来場予想: 5000名
  • - 対象年齢: 未就学児〜小学生
  • - 入場料: 無料(部分的に有料の場合あり)

未来への期待


「ひょうごこども万博」は、子どもたちが地域とつながり、未来を信じるきっかけを作る重要なイベントです。このイベントが子どもたちの人生において持続可能な影響を与えられますよう、心から願っています。


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会社情報

会社名
株式会社Meta Osaka
住所
大阪市中央区難波5丁目1番60号
電話番号

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