アートなラッピングバス
2021-08-30 11:29:18
神戸のスタイリッシュなラッピングバス、アートとのコラボレーション
神戸で運行するアートなラッピングバス
新しい水族館「átoa」のオープンを控え、神戸市内で特別なラッピングバスが走り始めました。このバスは、展示予定の魚たちが描かれたアートデザインで彩られ、観光客や地元の人々の目を引いています。バスの外観には、展示予定の「ハナミノカサゴ」や「トラフザメ」、さらには「ピラルク」など、計5種類の魚がダイナミックに描かれています。
魚たちの魅力的なデザイン
バスに施されたデザインは、ただの模様ではありません。リアルな魚のシルエットが、斬新な配色で表現されており、まるで架空の世界に住む生き物たちを思わせます。このアートは、átoaの世界観を巧みに反映しており、アクアリウムとアートが融合した独自の魅力を醸し出しています。
運行情報
このラッピングバスは、神戸市内を中心に淡路方面へ向かう高速バス「ハーバーライナー(神姫バス)」の1台で運行されており、2021年8月22日から2年間の予定で運行しています。訪れる人々は、その美しいデザインを楽しみながら、快適に移動できます。
新しいアクセス手段「Port Loop」
また、átoaのラッピングバスは、神戸市内を走る連節バス「Port Loop」との協賛プランとしても注目されています。このバスは、三宮とウォーターフロントエリアを結ぶ新たな交通手段として、最近運行を開始したばかりです。三宮駅前から最寄りの「新港町」までの短時間の乗車でアクセスでき、バス停からátoaまでは徒歩わずか1分という利便性があります。
ウォーターフロントの新たなランドマーク
9月からは、「Port Loop」にもátoaのロゴが描かれたバスが運行される予定で、これによりátoaと「Port Loop」が神戸のウォーターフロントエリアで新たなランドマークとして認知されていくことが期待されています。アートと交通手段が手を携えて、神戸の魅力をさらに引き立てています。
átoa(アトア)について
新水族館「átoa」は、2021年10月29日にオープン予定です。神戸市中央区新港町に位置し、年間を通じて多くの展示が楽しめる施設です。約100種類3000点の生物に加え、アートも約50点展示される予定で、訪れるすべての人々に感動を与えることを目指しています。公式サイトも開設されており、詳細な情報はそちらで確認できます。
全国から訪れる観光客が楽しむ新しいアートなラッピングバスと、水族館「átoa」。これからの神戸が、より多くの人々に愛される場所となることでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社アクアメント
- 住所
- 兵庫県神戸市中央区生田町2-2-2
- 電話番号
-
078-232-4180