名古屋の名店『炭焼うな富士』が水産庁長官賞を受賞
名古屋に本拠を置くうなぎ専門店『炭焼うな富士』が、その人気商品「うなぎの枕®・かば焼」で第68回全国水産加工たべもの展の水産庁長官賞を獲得しました。この品評会は水産加工業界における権威あるイベントであり、農林水産大臣賞を受賞することができれば、その製品は翌年に開催される天皇杯などの最高賞候補にも選出されるほどの重要なものです。
「うなぎの枕®・かば焼」が評価された理由
この大会には全国から824点の出品があり、その中から選ばれた水産庁長官賞はわずか4点のみ。『炭焼うな富士』の「うなぎの枕®・かば焼」は、三重県津市にある有限会社今甚で製造されており、審査では以下の点が高く評価されました。
1. うなぎの焼き加減が非常に良い
2. 味と香りが抜群に優れている
3. すり身と蒲焼がしっかりと密着し、それぞれの歯ごたえを楽しめる
4. 全体として非常にバランスが取れている
うなぎの枕®の開発ストーリー
「うなぎの枕®」は、2011年に『炭焼うな富士』の創業者・水野尚樹さんの手によって開発がスタートしました。彼は「最高のうなぎ料理を作りたい」という思いから、三重県の老舗蒲鉾店「今甚」との共同開発でこの商品を生み出しました。試作を重ね、味・食感・見た目において理想のバランスを追求。その結果、ふわりとした食感と適度な脂のり、絶妙な塩味が生まれました。
商品情報と価格
「うなぎの枕®」は、『炭焼うな富士』の全店舗で提供されています。一品料理での提供価格は、通常1,480円(税込)、関東では1,580円(税込)です。また、お持ち帰りの場合は1本2,950円(税込)、関東では3,000円(税込)として販売されています。
この商品は、かぶらやグループのセントラルキッチンで仕上げた蒲焼を用い、製造工程では「二度蒸し製法」を採用。蒸し工程を丁寧に行うことで、弾力のある食感とすり身とうなぎの一体感を実現しています。
様々な受賞歴を持つ『炭焼うな富士』
『炭焼うな富士』は、その実績から数々の賞を受賞しています。ミシュランガイドへの掲載や食べログでの高評価など、名古屋のうなぎ名店としての確かな地位を築いています。
代表取締役社長の武田 誠史さんは、「我々の料理が評価されることは、今までの努力の成果です」と喜びを語っています。
会社概要
株式会社かぶらやグループは、名古屋市中区に本社を置き、飲食店を多店舗展開しています。グループ全体の年商は約68億円に達し、今後の更なる普及が期待されています。
今後も水産加工業界のスタンダードを創出し続ける『炭焼うな富士』から、目が離せません。