全天球カメラ「IQUI」と専用充電器BCC01の登場
持ち運びに最適化された全天球カメラ「IQUI(イクイ)」の魅力がさらに広がります。2020年12月21日より、専用の充電器「バッテリーチャージャーケース BCC01」が発売されました。これは、IQUIを使用する上で欠かせないアイテムとなるでしょう。その特長や仕様について詳しく見ていきます。
バッテリーチャージャーケース BCC01の特徴
このバッテリーチャージャーケースBCC01は、IQUIと一体化したシンプルなデザインが魅力です。ケースのフタを開けると、IQUIがポップアップする仕組みが採用されており、使い勝手も抜群。普通に充電を行うだけでなく、収納しながらの持ち運びもサポートしているため、外出先での使用も安心です。フル充電を行えば、IQUI本体を2回以上充電できるのも大きなメリットです。
仕様概要
- - 外形・寸法: 164.5mm × 50mm × 25mm
- - 質量: 153g
- - 電源: リチウムイオン電池18650 (1INR19/66) Φ18.6mm × 68.3mm
※充電には付属のUSB Type-Cケーブルを使用し、パソコンに接続してください。なお、仕様やデザインは予告なく変更される場合があります。
新たな販路の展開
また、ベクノスは新たにECモール楽天市場に「vecnos 楽天市場店」を開設し、製品の購入選択肢をさらに広げました。これにより、今後はAmazon.co.jpに加え、b8ta Tokyoの店舗や二子玉川の蔦屋家電でもIQUI製品を購入できるようになり、利便性は大きく向上しています。
現在のベクノス製品の販路
- - Amazon.co.jpストアページ: こちら
- - b8ta Japan: こちら
- - 二子玉川 蔦屋家電: こちら
- - vecnos 楽天市場店: こちら
IQUIの基本設計思想
IQUIは、日常生活に溶け込みながら楽しめる全天球カメラを目指して設計されています。スリムでコンパクトなデザインを追求し、4つの独自のレンズを持ち、携帯性に優れています。操作も非常にシンプルで、電源ボタン・シャッターボタン・モード切り替えボタンの3つを使うだけ。最適な撮影が可能なフルオート機能もあり、誰もが簡単に扱えます。
スマートフォン用アプリ「IQUISPIN」との連携も重要で、撮影した全天球写真にエフェクトを加えたり、楽しいショートビデオを作成したりすることもできます。このアプリを使うことで、撮影した映像を簡単にソーシャルメディアで共有することができ、さらなる楽しみが広がります。
ベクノス株式会社について
ベクノス株式会社は、2019年に設立されたリコー発のスタートアップ企業です。リコーが初めて民生用全天球カメラを発売した際のメンバーが中心となっており、全天球カメラや特殊カメラの製造・販売、ソフトウェアやWebサービスの提供を行っています。ユニークな光学技術とAIを活用した画像処理技術を結集し、新しい映像体験を生み出しています。
結論
持ち運び便利なバッテリーチャージャーケースBCC01の登場により、IQUIをさらに便利に活用できるようになりました。そして、楽天市場での購入が可能になることで、消費者にとっての選択肢が広がり、より気軽にこの革新的なカメラを楽しめるようになりました。今後もベクノスの製品から目が離せません。