三菱重工業のセミナーが注目を集める
2025年のカーボンニュートラル実現に向けて、三菱重工業株式会社は新たな技術開発に取り組んでいます。特に、天然ガスに水素を混合して使用できるガスタービンの開発、および水素100%専焼の燃焼器の燃焼試験が進行中です。これに伴い、3月13日(木)には「CN社会実現に向けたガスタービン開発最新動向と今後の展開」というテーマのセミナーが開催されます。このセミナーでは、エナジードメインGTCC事業部でガスタービン技術部のシニアエキスパートである谷村聡氏が講師を務め、最新の開発状況と今後の展望について語ります。
セミナーの目的と内容
本セミナーではカーボンフリー発電システムのラインアップ拡充の重要性を紹介し、水素とアンモニアという将来の燃料を利用したガスタービン技術の最新動向に焦点を当てます。具体的には、2025年に向けた発電システムの実機実証試験や開発計画について詳しく説明されます。
講義の概要
セミナーでは以下の項目が扱われます:
1.
三菱重工CN取り組み
- CNネットワーク
- 開発拠点
2.
ガスタービンコンバインドサイクル(GTCC)
- GTとGTCCの違い
- 三菱重工のガスタービン
3.
CN燃料ガスタービン
- 水素GTの開発進捗
- アンモニアGTの開発プロジェクト
4.
高砂水素パーク
5.
質疑応答セッション
6.
名刺交換・交流会及びネットワーキングの機会
このメニューは、参加者同士が人脈を広げられる貴重な場となるでしょう。特に、普段交流の少ない専門家と直接話すことができるチャンスです。セミナーは会場受講だけでなく、ライブ配信やアーカイブ配信も利用でき、受講者のライフスタイルに合わせた視聴が可能です。
経済的な参加方法
受講料は35,450円(税込)で、社内や関連会社での同時申し込みをした場合、2名以降は30,450円に割引されます。このセミナーは、事業拡大や新しいビジネスチャンスを探る良い機会となるでしょう。
十分な情報を得た後、講師や他の参加者との名刺交換の時間が設けられており、ビジネスに役立つつながりを形成することが期待されます。セミナー後も、アーカイブで内容を確認することができるため、忘れてしまった点を再確認できるのも魅力です。
興味がある方は、ぜひ以下のリンクから詳細情報と申込みを行ってください。
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