京都一の傳が新たに提供する西京焼き体験
創業から約100年という歴史を持つ「京都一の傳」が、2026年1月11日(日)に京都髙島屋S.C.地下1階に、新しい店舗をオープンします。この新しい拠点では、伝統の西京漬けを“食べる・持ち帰る・贈る”の3つのスタイルで楽しむことができ、3カテゴリーにわけられた商品を取り揃えています。これにより来店者は、豊富な選択肢の中から自分の好みに合わせて、さまざまなスタイルで西京焼きを楽しむことができるのです。
新店舗の魅力
新店舗は、京都の中心地、四条河原町に位置し、阪急京都河原町駅直結という非常に便利な立地です。また、専門店ゾーン[T8]が掲げる「多くの〈人・コト・モノ〉が出“あう”場所、出“あい”に行く場所」というコンセプトによって、日常の中で上質な京料理を体験できる場所として、より多くのお客様に愛されることでしょう。
1. 飲食スタイル
店舗の主役である西京漬けの看板商品《蔵みそ漬》は、定食スタイルで提供されます。例えば、人気の銀だらをメインにした「銀だらの蔵みそ焼定食」は2,690円(税込)。他にも「さけ」や「さわら」の西京焼きを肉料理として楽しむことができます。これらは、炊きたての丹波産コシヒカリのご飯や、様々な小鉢、味噌汁とともに楽しむことができ、カジュアルな外食として気軽に利用できる新しい形を提案しています。
2. 和食惣菜
自宅でも楽しめる和食惣菜も取り揃えており、職人が一切れずつ丁寧に焼き上げた西京焼きをテイクアウト可能です。これにより、家庭で出す料理とは異なる、プロの技が光る味わいを気軽に再現できます。また、グランドオープンの日から提供予定の“究極のさけ弁当”や“さけ寿司”も新たな名物として登場します。
3. 物販コーナー
物販コーナーでは、自宅用から贈答品まで多彩な商品が並びます。特に人気のギフトセット「貴船」や、一切れから購入可能な自宅用商品は、京都土産としても最適です。これにより、贈答ニーズにも応えた展開がなされます。
店舗デザイン
新店舗のデザインは、伝統と革新が織り成されており、古くからのトレードマークとなっている「一」の文字を随所に配し、モダンな素材を用いたテーブルや椅子が並びます。これにより、T8らしい新しい京都の景色が演出されており、訪れる人々に新しい体験をもたらしています。
オープンに向けた期待
新店舗では、食文化の伝承だけでなく、老舗としてのブランドの進化を体験することができるでしょう。先行オープンは2025年12月1日(月)ですが、これまでの愛好者、そして新たな顧客にとっても楽しみなスポットになることは間違いありません。西京焼きの魅力を存分に堪能できるこの新たな拠点が、多くの人々に愛されることを期待しています。
店舗情報
- - 店名: 京都一の傳 京都髙島屋S.C.店
- - 所在地: 京都市下京区四条通寺町東入2丁目御旅町35 (京都髙島屋S.C. T8 B1)
- - 電話番号: 075-708-3181
- - 営業時間:
飲食:11:00~20:00 (L.O. 19:30)
和食惣菜:11:00~20:00
* 物販:10:00~20:00