近年、リモートワークの普及に伴い、企業のコミュニケーション手法にも大きな変化が求められています。これを受けて、法人向けオンライン会議システムを提供するVTVジャパンが新たに「VTV Office Leap」の最新版をリリースしました。このオンライン常時接続システムは、離れた拠点同士をまるで同じ空間にいるかのように結び付け、円滑なコミュニケーションを実現することを目的としています。
課題解決のための新機能
リモートワークにおけるコミュニケーションの質や効率性は、企業にとって避けて通れない課題です。従来のWeb会議の多くは、映像が不鮮明であったり、毎日の接続・切断操作が必要だったりと、利用する側にとっては煩わしさがありました。また、専用システムを導入するには高額な初期費用が掛かるという問題もありました。これに対し「VTV Office Leap」は、以下の特徴を持ち、これらの課題を劇的に解決します。
1.
自動接続・切断機能: 設定した時間に自動で接続と切断を行うため、ユーザーの手間を大幅に減少。タイムリーなコミュニケーションが可能に。
2.
高品質な映像: フルHD画質でクリアな映像を実現。遠くの席にいる仲間の表情まで鮮明に見ることができ、視覚的にもコミュニケーションが豊かになります。
3.
多彩なコミュニケーションモード: 映像共有、個別対話、一斉配信の3つのモードが用意され、状況に応じて簡単に切り替え可能。特に、新バージョンではすべての参加拠点の映像と音声を同時に共有できるモードが追加されました。
4.
オンプレミス設計: 社内ネットワーク上での運用が主なので、外部サービスの不具合の影響を受けることが少なく、BCP対策としても最適です。
柔軟な導入方法
この「VTV Office Leap」には、2つの導入方法が用意されています。一つは、必要なライセンスや保守サポートを含めたレンタルモデルの「VTV Office Leap R」、もう一つは買い取りモデルの「VTV Office Leap S」です。短期間利用を考えている企業にはレンタルが好適ですが、長期的に利用する場合には買い取りがコストを抑える点で優れています。
さらに、1拠点あたりにアカウントを追加できるように価格設定が見直されており、必要な拠点数に応じた効率的な導入が可能です。最小で2拠点から始めることができ、最大9拠点まで対応しています。
料金とデモの実施
料金は234,000円から(2拠点/1年レンタル)で提供されており、買い取りモデルも選択肢として存在します。また、実際の使用感を確認できるデモンストレーションも実施中です。デモルームで「VTV Office Leap」を使用している様子を確認でき、オンライン会議製品のデモも希望に応じて行っています。
VTVジャパンは、1995年に設立され、オンライン会議の専門企業として掲げる「コミュニケーションをデザインする」というコンセプトの下、さまざまなソリューションを提案し続けています。リモートワークの新たなスタンダードを目指す「VTV Office Leap」をぜひご検討ください。