近大マグロの魅力満載！第5弾『近大味めぐりおせち』の予約受付開始

近畿大学と近鉄百貨店が贈る特別なおせち

2025年に向けて、近畿大学と近鉄百貨店が共同開発した「近大味めぐりおせち」の第5弾がついに登場します。これは、大阪を拠点に活動する近畿大学の研究成果を最大限に活かした贅沢な料理で、限定200セットという特別感も注目です。

この取り組みは、2017年に締結された包括連携協定の成果であり、産学連携を通じてさまざまな食材を使用することから始まりました。近大マグロや近大マダイ、さらには近大みかんといった大学の代表的な研究成果がふんだんに使われており、食材の鮮度と味わいで食卓を華やかにしてくれます。

今回のおせちは、和洋中を取り入れた多彩なメニューが特徴で、学生たちが実際に育てた農産物も多く含まれています。具体的には、近大マグロの有馬煮や近大鴨の低温ロースト、さらには農学部の学生が手掛けた青梅のワイン煮などがラインアップされています。さらに、文芸学部の学生による風呂敷やお品書きのデザインも自慢の一つです。

予約はネットショップで2025年9月12日から、店舗では9月19日から開始されます。近鉄百貨店の各店での販売も行われるため、地方の方でも入手するチャンスがあります。価格は19,980円（税込）で、2人用の一重折です。お正月の特別な席にふさわしい、魅力満載のおせちをお楽しみいただけるチャンスです。

開発の背景

近畿大学と近鉄百貨店の環境の整備に向けた取り組みは、大阪を中心に地域の活性化を図ることを目的としています。これまで、共同で行ってきた取り組みとして、お中元やお歳暮商戦での近畿大学関連商品販売や、特別なデザイン商品を手掛けた実績があります。大学の授業を通じての実習や研究が商業に結び付くという意味で、非常に意義深い試みです。