森永乳業が新たにリリースするベビーフードの魅力とは？

森永乳業の新しいベビーフードシリーズ

森永乳業は、2024年3月25日に「森永はじめてのベビーフード」と「森永オーガニックのベビーフード」各シリーズを全国で新たに発売します。これらの新商品は、育児世代のニーズに応えるために特別に開発されました。特に近年、育児世代の多忙なライフスタイルを考慮に入れ、パウチタイプのベビーフードが注目されています。とくに、1歳未満の子どもを対象とした商品は過去4年間でその市場が10倍以上に成長しています。

こうした市場背景を受け、森永乳業は「はじめてのベビーフード」シリーズが特に離乳食を開始する5ヶ月頃から使えるように設計されています。この新しい商品は、とろっとしたなめらかなペーストタイプで、滑らかにスプーンであげやすいのが特長です。衛生面にも配慮されており、容器に直接スプーンを差し込むことで手軽に扱うことができます。また、コンパクトで軽量なパウチ容器は、外出する際にも重宝します。一般的な賞味期限が常温で9ヶ月ということも、非常時の備えとして安心です。

素材の味を生かすために、野菜や果汁を使用した柔らかい味わいが特徴で、特に赤ちゃんにとって食べやすい仕上がりになっています。さらに「森永オーガニックのベビーフード」シリーズは、有機JAS認証を受けており、有機使用の素材を使うことで、さらに安心・安全な選択肢となっています。

商品特長

両商品シリーズには共通した特長があります。次のような特徴があり、赤ちゃんにとっても食べやすい設計になっています。

1. とろっとしたペーストタイプ: 直接スプーンに出しても良く、幼い子どもたちにも負担が少ないと評判です。特に「あげやすさ・食べやすさ」にこだわって作られています。
2. 衛生的な使用感: 容器に出す必要がなく、直接スプーンで取れるのでとても衛生的です。
3. 軽量なパウチ: 外出時でも手軽に持ち運べるコンパクトサイズで、普段使いに便利です。
4. 国内生産の品質: 日本国内の工場で生産されており、FSSC22000の基準を満たした品質が保証されています。

「森永オーガニックベビーフード」シリーズにおいては、オーガニックの素材を使用することで、さらに安心して食べさせることができます。

開発の背景

森永乳業は、「すべての赤ちゃんの健やかな成長と育児の未来をはぐくむ」という理念のもと、2015年に「やさいジュレ」シリーズを発売し、これまで多くの支持を得てきました。その中で、育児に取り組む親たちの要望を受けて、今回のシリーズ開発がスタートしました。

赤ちゃんの初めての食事をサポートする商品であるため、あげやすさと食べやすさには細心の注意が払われています。実際に試食を重ね、約400回の試行錯誤を経てようやく生まれたペーストの配合も特許出願を行っています。素材の選定にもこだわり、親たちの意見を参考に、優しい味わいの仕上がりを目指しました。