下鴨茶寮おせち
2025-10-16 12:28:21

創業170周年を迎えた下鴨茶寮が新春向けおせち2026を発表

下鴨茶寮が贈る新しいおせち2026



京都の伝統料亭「下鴨茶寮」が、創業170周年を祝って新春に向けたおせち料理、「おせち2026」を発表しました。安政三年(1856年)から続く同店は、歴史ある料亭として知られ、心を込めたおもてなしの精神を大切にしています。

発表会のハイライト



2025年10月14日、世界遺産・下鴨神社の供御所でおせち2026のメディア向け発表会を開催。主宰である小山薫堂氏のトークを交えながら、特別な懐石料理を味わい、新春の豊穣を祈念するご祈祷も行われました。参加者はこの格式高い場で、下鴨茶寮が誇るおせちを一足早く体験することができました。

下鴨茶寮と下鴨神社の関係



下鴨茶寮は知る人ぞ知る歴史を持ち、かつて神職や参拝者のための供御所としての役割を果たしてきました。供御所は現在では重要文化財として指定され、その歴史と格式を今に伝えています。また、下鴨茶寮はこの地に根付いた京料理の技術を継承し続けており、神事に欠かせない料理を提供しています。

「おせち2026」の特徴



おせち2026は、全12種類という豊富なラインアップが魅力です。特に注目すべきは、合鴨鍋を添えた豪華な二段重で、東方のご利益を感じる干支文字が施された貝型陶器が特徴的です。さらに、ふぐのお雑煮重付きや凍結酒と共に楽しむ酒肴のおせちも取り揃えられ、食卓を華やかに彩ります。

このおせちは、ご家庭用だけでなく贈り物にも喜ばれる仕様となっています。素材や構成にもこだわり、冷凍おせちや生おせちなど、ニーズに応じた選択肢を提供しています。

総料理長からのメッセージ



下鴨茶寮の本山総料理長は、「おせち2026」の制作にあたり、伝統の技法を現代風にアレンジしながら、豊かな味わいを追求しました。彼の思いは、京都の食文化を未来へと受け継ぐことにあります。170年という節目に、下鴨茶寮が持つ文化とおもてなしの心を感じるおせちを楽しんでいただきたいと語ります。

おせち販売情報



「おせち2026」は、下鴨茶寮公式オンラインショップにて予約を受け付けています。特別な新年を迎えるために、伝統と現代が融合した多種多様なおせちをどうぞご堪能ください。

公式サイト: 下鴨茶寮 おせち2026

下鴨茶寮の新年を祝うおせちで、特別なひとときをお過ごしください。


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会社情報

会社名
株式会社下鴨茶寮
住所
京都府京都市左京区下鴨宮河町62
電話番号
075-701-5185

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