地域と笑顔をつなぐクレーンゲームの取り組みとは

「笑顔創造」を理念に掲げる株式会社東洋（代表取締役：中村秀夫）は、埼玉県行田市にある『エブリデイ行田店』を運営しており、こちらはクレーンゲームの設置台数が約350台にのぼり、2012年にはギネス記録を打ち立てました。毎年地域への貢献を重視し、2025年も【第10回吹上富士見地域まつり】に参加し、売上を全額社会福祉法人「一粒」に寄付しました。

この取り組みの一環として、同法人のパン工房「パン・ド・ノア」で製造される焼きたてのパンを使用した「毎日焼きたて！パンキャッチャー」の展開が始まったのは2021年のことです。パンキャッチャーは地域の障がい者就労支援に寄与する素晴らしいプロジェクトで、2025年末時点での累計販売数は85,550個に達しました。これにより、株式会社東洋は障がい者の支援と地域活性化を同時に実現することを目指しています。

地域祭り当日には、様々な種類の体験型ゲーム機が設置され、訪れた方々はクレーンゲームを楽しむことができました。100円で2プレイできるお菓子キャッチャーや、大きなぬいぐるみが獲得できるクレーンゲーム、さらには「モグラ叩き」や「ワニワニパニック」など、幅広い世代の方が楽しめる機会が提供されました。参加者からは「今年も楽しみにしていました！」といった歓声が上がり、普段ゲームをしない方々もスタッフのアドバイスを受けながら挑戦し、多くの笑顔が見られました。

また、会場では日本クレーンゲーム協会プロ認定の五十嵐直也を始め、多くのスタッフがサポートを行い、地域の人々との交流が生まれる素晴らしい場となりました。参加者から寄せられた感想には、地域の高齢者や子供たちから「楽しい」「たくさん獲れた喜びを味わえた」との声が多数ありました。

社会福祉法人「一粒」への寄付も含め、地域の方々と共に楽しい時間を過ごし、地域貢献の意義を再確認しました。当日得られた売上金は15,400円に上り、昨年の11,200円から増加したことも喜びの一つです。これからも、株式会社東洋は地域との絆を深め、笑顔の輪を広げるための取り組みを続けていく所存です。

地域社会の一員として、クレーンゲームを通じた交流や、福祉・就労支援の取り組みを通じて、笑顔の輪を広げて参ります。来年以降もこの活動を続けていくことで、誰もが楽しめる社会の実現を目指していきます。

最後に、前回のイベントや関連リリースについても触れておきます。毎日焼きたてのパンキャッチャーの活動に関するものや、これまでの支援活動、さらには企業としての感謝状授与に関する情報も多数あります。是非、今後の取り組みにもご注目ください。