Robot Consultingの挑戦
2025-07-17 10:48:44

株式会社Robot ConsultingがNASDAQに新規上場決定!法の民主化を目指すリーガルテック企業の挑戦

株式会社Robot Consultingが米国NASDAQへ新規上場



東京都港区に本社を構える株式会社Robot Consultingが、米国NASDAQ市場において新規上場の承認を受け、2025年7月17日(木)からの取引開始を予定しています。この新たな一歩は、同社が目指す法律分野における民主化と、AI技術の活用による司法サービスの向上を実現するための重要な礎となるでしょう。

法律の民主化とAI活用の重要性



Robot Consultingは、リーガルテック企業として、世界中の法律をAIに学習させた「ロボット弁護士」を開発しています。このAIエージェントにより、法律にアクセスしやすくすることで、より多くの人々が法律アドバイスを享受できることを目指しています。特に、日本においては法制度へのアクセスが課題とされており、その解決に向けた取り組みが期待されます。

この新規上場により、Robot Consultingはグローバル市場での競争力を高めるとともに、さらなる事業拡大を図る方針です。これまでの支援に感謝を述べつつ、同社は引き続きブロックチェーン技術とAIデータを融合させた法律のブロックチェーン化、つまり分散型法律概念を実現することを目指しています。

上場に向けた準備と期待



Robot Consultingの株式は、アメリカのNASDAQ Capital Marketで取引が行われ、ティッカーシンボルは「LAWR」となります。日本国内においても、マネックス証券、ムームー証券、楽天証券の三社からADR(米国預託証券)として購入可能です。これにより、日本の投資家も同社の成長に参加しやすくなります。

代表の横山が語る、上場の意義



株式会社Robot Consultingの代表取締役会長である横山英俊氏は、米国NASDAQという世界最大級の取引所で株式公開できたことを非常に嬉しく思うと語っています。これを契機に、同社が目指す「法の民主化」の実現に向けて、新しい挑戦を続ける意気込みを示しました。

「テクノロジーを駆使して全ての人々に法のご加護を」との思いを込めて、横山氏は自身の社会貢献への責任感を強調しました。AI技術を用いることで、法律の世界がより身近に、より利用しやすくなる未来が見えてきます。

Robot Consultingの未来に向けて



今後、Robot Consultingはさらなる技術革新を目指し、AIとブロックチェーンの融合を進めることで、民事裁判や法律相談のプロセスを変革しようとしています。AIが提供する迅速かつ適切な法律アドバイスは、多くの人々にとって新たな選択肢となり、司法サービスの質を向上させることでしょう。

私たちの生活の中で、効率的かつ透明性のある法律サービスが、今後どのように広まっていくのか。株式会社Robot Consultingの今後の動向に注目が集まります。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社Robot Consulting
住所
東京都港区新橋5丁目22番6号ル・グラシエルBLDG.2 – 6階
電話番号
03-6280-5477

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。